学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨17

ページ番号1003557 更新日 2022年9月7日

第17回

日時:平成14年7月6日
場所:佐井寺小学校
参加者:佐井寺地区説明会 22名

  • 佐井寺4丁目は昭和57年に千里第二小から佐井寺小に校区変更された。当時は発展的な変更であったが、今回の変更は小規模校に児童を移すという場当たり的で安易なやり方である。千里緑地でさえぎられており心理的な抵抗感もある。佐井寺4丁目には公共施設が一つもない。住民のための公共施設の整備も考えてもらいたい。将来のことを考えて、このような校区変更を二度としないように教育委員会と建設部門が真剣に考えてもらいたい。西佐井寺小学校を建てることも考えてほしい。建設業者に学校の建設費用をなぜ負担させないのか。負担させるべきではないか。
  • 一部の住民に負担がかからないような施策をしてもらいたい。負担がかかるところにはメリットの部分も示さないと住民が安心して住める町にはならない。
  • 実質移るのは兄姉のいない1年生だけということになるが、小学校1年生だけで通学可能と考えているのか。片山小についても適正規模超えているが何も対策をうたないのはどうしてか。また佐竹台小は移ったとしても1学年2クラス。顕著なメリットは何か。
  • 4丁目が全部移ってもまた減ってくると思うが、そのときは3丁目を移すのか。
  • 比較的安全な通学路ということでねむのき公園のところが示されているが、本当に安全なのか。子どもの通る道ではない。どの規模でどれだけの予算でするつもりなのか。
  • ねむのき公園の道の整備は、手すりの設置や街路灯の設置だけでどうして犯罪が防げるのか。何かが起こるのではないかという怖さがあり不安である。対策については教育委員会以外の話になるのか。教育委員会では何もできないのか。そうであれば私たちも協力してやっていかないといけないのではないか。
  • 千里緑地内の園路はどういうものなのか。
  • 空中歩道のような形で小学校に降りれるように考えてはどうか。
  • 園路や空中歩道というのは無理があると思う。それは人と出会わない道であり、日常的でない道を通学路とするのはどうかと思う。
  • 千里緑地の近辺に住んでいる保護者と具体的な対策について話をしたらどうか。
  • 中学校ではすでにパンク状態で、選択履修では教室を外に借りていると聞いている。生徒がこれ以上増えると対応できないという現場の先生の声も聞いているが、どうなのか。校区全体を調整区域にすることなどは考えているのか。
  • 来年は29学級になったとして、その次の年はどうなのか。例えば3年後には1教室足りないから3丁目を移すという話になるのではないか。毎年毎年そういう危険がある。
  • 来年4月というのがあるために道路対策が間に合わないということがある。期日を1年延ばして、それまでに対策をすべきではないかと思う。
  • 青対などではパトロールなども行っているので地元の人の声も聞いてもらいたい。校区変更という不公平な手段ではなく、別の選択肢をとってもらった方がよいのではないか。千里山高塚が変更されると、千里第二小は23学級になり、大規模校から23学級の学校に移っても何のメリットがあるのか。通学路も危険になる。資料5ページの(2)の数字は平成13年度ということでいただいている資料の数と変わっていない。300戸くらいの開発があっても変わらないというのはどういうことか。

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