学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨10
ページ番号1003550 更新日 2022年9月7日
第10回
日時:平成14年5月11日
場所:千里新田小学校体育館
参加者:千里山竹園1丁目(25~28を除く)地域 105名
- 道路のペインティングだけで子どもの安全が守れると思っているのか。
- 来年新1年生になる子が一人で千里第三小まで通学することを教育委員会は当然と思っているのか。
- 小さい子どもを持つ親としては子どもの安全が一番大事である。地域の協力というが、声をかけてやれるのは同じマンションとか町内が限界。親としては、あの距離は歩かせられない。学校の中へ入るまで見守ってやるのは親しかいない。
- 兄弟関係に対する質問に対し具体的な回答がない。今後アンケートをとっても最終的には親の意見は取り入れられないのではないか。
- 桃山台小は余裕もあるのに、なぜもっと桃山台小の方にまわさないのか。通学距離で竹園1丁目が対象になったということも納得できない。実際引越しを考えている者もいる。
- 白紙に戻してほしいという質問に対する回答が答えになっていない。規模の適正化については別に異存はない。やり方に問題があると言っている。どうして一部の地域に負担を強いるのか。学校の選択制や高学年の子どもが桃山台小の教室を借りて授業を受けるというようなことも考えられる。
- 学務課に聞くと、市内で6ヶ所の調整区域があり、今後は作らない方針だというが、柔軟な考えを持ってはどうか。
- 地域に説明しなかったのは混乱をさけるためと言っているが、教育委員会の混乱をさけるためではないのか。
- 江坂大池小などでは子どもの数は減っている。千里第三小のことを考えると、円山町を動かすことなどを考えるべきではないか。
- 千里新田幼稚園を校門前の土地に移ってもらって、幼稚園のところに教室を増築することはできないのか。
- あと半年で実施できるような状況ではないのではないか。不安や不満にもっときちんと対応するための準備期間が必要である。
- もっと話し合う期間を持ってもらいたい。校区変更をやめろと言っているのではない。
- 来年4月実施を目標と言ってるが、最終的に強制執行するのではないか。歩道などの対策についても努力すると言ってるが、努力したけどダメだったでは困る。
- 白紙撤回ということについてはどこに言っていけばよいのか。
- これまでに2回説明会が持たれているが、その情況からも、まだ来年4月に実施できると考えているのか。計画を見直すことは考えないのか。
- 教育委員会が決定を変更するには相当の理由が要ると言われたが、子どもの命がかかっているのは相当な理由ではないのか。
- 抜本的に反対である。良好な教育環境とはハード面だけのことか。プレハブでもいい、一学級の人数を増やしてもいいという意見もある。運動場に仮設校舎を建てるということもできる。ハード面はしんどくてもソフト面で何とかしながら、今の校区を維持するという考えはないのか。次回回答してほしい。
- この状態が10~11月まで続いたときにどうするのか。次回回答してほしい。
- 予備調査はいつ頃誰を対象にするのか。
- 平成10年度からこの検討が始まっているが、そのときから検討していることを知らせるべきではないのか。
- 実施計画の策定に至るまでに、どのような検討事実があるのか。他にどのような案があったのか示してもらいたい。
- 校区変更した場合の千里第三小の密度の資料もほしい。
- あと半年しかないのに子どもが気持ちの準備をすることもできない。子どもの気持ちをどう考えているのか。
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