都市再生整備計画（南千里駅周辺地区）

ページ番号1009506 更新日 2022年10月6日

目標

「魅力あふれるにぎわいのあるまち」の再整備

(1)交通利便性の向上

交通広場のロータリー化による交通環境の改善や、駅やバスターミナルへの歩行者動線のバリアフリー化、アーケード化等により交通結節点としての機能の充実を図る。

(2)アメニティの向上

千里ニュータウン南地区の拠点としてふさわしい憩いと潤いのある空間を創出するため、駅前広場内に緑化施設等の整備や千里南公園の再整備を行い、まちの魅力の向上を図る

(3)地域コミュニティの形成

千里ニュータウンも開発後、約40年が経過し、住民意識が変化する中で、若者から高齢者まで多様な世代が協働交流し活気あるまちづくりを一層すすめるための場所や機会の提供、市民相互の交流の向上を図る。

計画期間

平成21年度～平成25年度

整備方針

交通利便性の向上

現状通り抜けの駅前道路のロータリー化を図り、交通導線の整理を行い安心安全の施設とする。また駅と交通広場等との相互アクセス経路となる歩道や歩行者デッキ、エレベーターやエスカレーター設置等によるバリアフリー化を行う。さらに地下機械式自転車駐車場の設置等で交通結節点としての機能を充実させ、地域の交通環境や利便性の向上を図る。

アメニティの向上

千里ニュータウンの南の玄関口にふさわしい憩いと潤いのある空間を創出するため、駅前広場内や駅前デッキに緑化施設等の整備を行う。また近接する都市公園である千里南公園の機能充実のため、バリアフリー化等再整備も行い、まちの魅力の向上を図る。

地域コミュニティの形成

千里ニュータウンも開発後、40年が経過し、住民意識が変化する中で、地域協働によるまちづくりを一層すすめるための場所や機会の提供により、市民相互の交流の向上や魅力のあるコミュニティの形成を図る。また、住区の高齢化に伴う健康や交流事業の促進、周辺大学との連携など地域特性を踏まえた、新たな公共サービス機能導入を図り、更なる発展をめざす。