議会運営委員会小協議会の検討結果(令和2年7月~令和3年2月)

  令和2年(2020年)7月7日から、「議会質問での障がい者の方のための合理的配慮(手話通訳、要約筆記等)の実施」、「オンライン会議(委員会)の導入」、「議場での電子採決システムの導入」について調査、検討を行い、そのうち、「議会質問での障がい者の方のための合理的配慮(手話通訳、要約筆記等)の実施」、「議場での電子採決システムの導入」については、同年8月6日で検討を終え、8月25日の議会運営委員会に検討結果を報告しました。

  残りの「オンライン会議(委員会)の導入」と、10月9日から調査、検討を行いました「会派控室に配付される紙媒体の資料の削減」については、令和3年(2021年)2月5日で検討を終え、2月12日の議会運営委員会に検討結果を報告しました。

議会運営委員会小協議会委員

山本  力委員長    有澤  由真副委員長


馬場  慶次郎委員    石田  就平委員    矢野  伸一郎委員    松尾  翔太委員


玉井  美樹子委員


   議会運営委員会小協議会の検討結果は、次のとおりです。

   なお、議会運営委員会小協議会の検討結果は正式決定ではなく、議会運営委員会小協議会から議会運営委員会に検討結果を報告し、議会運営委員会で正式決定します。


 

日時

検討結果

【第1回】

令和2年(2020年)7月7日

開会   午前10時

閉会   午前10時32分

1  正・副委員長の選考について

  議会運営委員会の正・副委員長会派から、正・副委員長を選出することになり、委員長は山本力委員、副委員長は有澤由真委員になった。


2  審査日程等について

  現在の小協議会での検討項目は、「議会質問での障がい者の方のための合理的配慮(手話通訳、要約筆記等)の実施について」、「オンライン会議(委員会)の導入について」、「議場での電子採決システムの導入について」の3項目であり、提案会派から示された提案理由から逸脱しない範囲で、三つの検討項目を並行して調査、検討し、令和3年5月定例会の1週間前に開催する議会運営委員会までに検討結果を報告することとする。ただし、早急に取りまとめる必要がある事項は、8月25日の議会運営委員会までに調査、検討し、その検討結果を報告する。また、それに伴い、小協議会は、8月25日の議会運営委員会までは月2回程度、それ以降は月1回程度開催することとし、その開催日は、開催の都度、決定することとする。

  そのほか、検討項目の提案会派の委員は、原則として責任を持って協議に必要な資料の作成に努めるとともに、速やかに検討項目の取りまとめができるよう、他会派の委員と積極的に事前調整することを申し合わせた。

【第2回】

令和2年(2020年)7月22日

開会   午前10時6分

閉会   午前11時29分

1  検討項目について

(1)議会質問での障がい者の方のための合理的配慮(手話通訳、要約筆記等)の実施について

  音声認識ソフトや人による文字入力の手法により、本会議での発言をリアルタイムで議会中継画面に字幕表示することについて、提案会派が他市議会等の事例などを参考にした具体的な案のほか、各文字入力の手法による経費や変換精度を比較できる資料を作成し、次回の小協議会に提出する。それにより、改めて協議する。

(2)オンライン会議(委員会)の導入について

  オンライン会議(委員会)について、提案会派が他市議会の導入事例などを参考にした具体的な案や、同会議の導入経費が分かる資料を作成し、次回の小協議会に提出する。それにより、改めて協議する。

(3)議場での電子採決システムの導入について

  電子採決システムについて、提案会派が使用対象をいずれの表決とするかも含め、本日の協議内容などを踏まえて具体的な案を作成し、それを基に、他会派と調整する。それにより、次回の小協議会で各会派の意向を確認し、取りまとめる。

【第3回】

令和2年(2020年)8月6日

開会   午前10時1分

閉会   午前10時30分

1  検討項目について

(1)議会質問での障がい者の方のための合理的配慮(手話通訳、要約筆記等)の実施について

  提案会派から、音声認識ソフトや人による文字入力の手法により、議会中継の画面に本会議での発言をリアルタイムに字幕表示させることについて、本市議会で現在運用中の放映システムにおいて、来年度に販売開始予定のシステムにより可能となることが判明したことから、本検討項目を一旦取り下げたい旨の発言があった。そのため、本検討項目について、検討を終えることになった。

  なお、以上の検討結果について、議会運営委員会小協議会委員長から8月25日の議会運営委員会に報告する。

(2)オンライン会議(委員会)の導入について

  提案会派から、常任委員会ではなく、まずは協議又は調整を行うための会議体でオンライン会議(委員会)の試行的な実施を目指したい旨の提案があった。

  それにより、協議した結果、同会議体でオンライン会議を試行的に実施することについて、次回の小協議会の休憩中などにオンライン会議を実演し、それを基に、各会派の意向を確認し、改めて協議することになった。

(3)議場での電子採決システムの導入について

  電子採決システムについて、提案会派から、以下の事項について提案があった。

  ア  使用対象は、賛否が分かれる議案とする。

  イ  採決中は、他の議員の賛否を表示しない。

  ウ  採決結果は、賛成と反対の人数と議席表による各議員の賛否状況

    の順で2段階に分けて表示する。

  その後、以上の提案事項について協議したが、取りまとめに至らなかったため、検討を終えることになった。

  なお、以上の検討結果について、議会運営委員会小協議会委員長から8月25日の議会運営委員会に報告する。

【第4回】

令和2年(2020年)8月19日

開会   午前10時

閉会   午前10時51分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  提案会派から、議員に貸与しているiPadを使用したZoomによるオンライン会議の実演の内容等が示され、その内容等に沿って小協議会の休憩中にオンライン会議を実演した。

  その実演や、実演後に出された各委員の感想や意見等を基に、提案会派が、「協議又は調整を行うための会議体でオンライン会議を試行的に実施するための案」を作成して、次回の小協議会に提出し、それにより改めて協議することになった。

【第5回】

令和2年(2020年)10月9日

開会   午前10時10分

閉会   午前10時48分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  提案会派から、試行的に実施するオンライン会議の運営に関する案が以下のとおり示された。

  ア  対象となる会議は、吹田市議会会議規則第156条に定める協議又は調整を行うための会議体とする。ただし、その会議体の中でも、職員の出席がなく一般の傍聴なども認めていない議員のみで行う会議に限る。

  イ  オンライン会議を実施する条件は、災害や感染症流行のため、議事堂(議場、委員会室、会派控室などをいう。以下同じ。)への参集が困難であると招集権者が認める場合とする。

  ウ  使用する機材等は、各議員に貸与されているiPad若しくは議員個人が所有するスマートフォン、タブレット、パソコン等のカメラ付端末を使用する。

  ソフトウェアについては、Zoomを使用する。

  エ  構成員が参加する場所は、自宅、連絡所などでインターネットの通信環境が整っている場所とする。招集権者(招集権者に事故がある場合は、その職務代理者)は、原則、議事堂へ参集し、議会事務局とともに会議を進行する。その他の構成員でも議事堂への参集が可能な場合は、議事堂で参加することも構わないこととする。

  オ  出席の定義は、Zoomミーティングにおいて起動された画面によって、姿が確認できる状態にあることとする。姿が確認できない状態は退席とみなす。

  カ  議員の傍聴は、各会議体に関わる要領等で定める限りにおいて認める。傍聴を希望する場合はあらかじめ議会事務局に申し出ることとする。傍聴に当たっては画面表示を「オフ」、オーディオを「ミュート」にする。

  次回の小協議会までに、以上の案とともに示されたオンライン会議の流れの案に沿って、委員協議の位置付けによるオンライン会議を実演し、その結果を基に、次回の小協議会で改めて協議することになった。

(2)会派控室に配付される紙媒体の資料の削減について

  現在、理事者や事務局から議員に資料を配付する際には、会派控室への紙媒体の配付、電子メール、クラウド型議会文書共有システムという三つの方法がとられているが、提案会派から、紙媒体の資料の削減や資料配付の負担軽減を図るため、紙媒体の資料配付を希望するかどうかを選択制としたい旨の提案があった。

  提案会派が、その対象とする資料の範囲も含め、具体的な案を作成して、次回の小協議会に提出し、それにより改めて協議することになった。

【第6回】

令和2年(2020年)11月13日

開会   午前10時5分

閉会   午前10時57分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  前回の小協議会で提案会派から示された試行的に実施するオンライン会議の運営に関する案及びオンライン会議の流れの案に沿って、11月9日に、非公式の委員協議の位置付けによるオンライン会議を実演し、各会派から、その感想が述べられた。

  その感想も踏まえ、提案会派から示された案のとおり、オンライン会議を実施できるようにすることについて、会派に持ち帰って検討し、次回の小協議会で各会派の意向を確認した上で、取りまとめることになった。

(2)会派控室に配付される紙媒体の資料の削減について

  提案会派から、会派控室に配付される紙媒体の資料の削減案について、以下のとおり示された。

  ア  議案書及びそれに類するもの並びに返信を要するものは、削減の対象とせず、紙媒体で配付する。

  イ  配付者の労力を鑑み、紙媒体の資料配付を希望するかどうかは、議員単位ではなく会派単位での選択制とする。

  以上の案について、会派に持ち帰って検討し、次回以降の小協議会で各会派の意向を確認した上で、取りまとめることになった。

【第7回】

令和2年(2020年)11月20日

開会   午前10時

閉会   午前10時16分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  10月9日開催の小協議会で提案会派から示された案のとおり、議員のみが出席する協議又は調整を行うための会議体に限ってオンラインで開催できるようにすることを決定したため、委員長から11月26日の議会運営委員会に報告することになった。

  その後、提案会派から、職員の出席や一般の傍聴などが認められる常任委員会などでもオンラインで開催できるようにすることを検討したい旨の提案があった。

  提案会派が、オンラインでの常任委員会等の開催について、職員の出席や一般の傍聴などの取扱いも含めた具体的な案を作成して、次回の小協議会に提出し、それにより協議することになった。

【第8回】

令和3年(2021年)1月14日

開会   午前10時10分

閉会   午前10時51分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  提案会派から、常任委員会などでもオンラインで会議が開催できるようにするため、昨年11月20日の小協議会で決定したオンライン会議の運営に関する事項に、以下の事項を追加する案などが示された。

  ア  対象となる会議に、「吹田市議会委員会条例に定める常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会」並びに「吹田市議会会議規則第156条第1項に定める協議又は調整を行うための会議体のうち、説明員が出席する会議」を加える。

  イ  使用する機材等に、議事堂において、説明員の出席の様子を映すための定点カメラや、説明員等がオンラインで出席している議員の様子を把握できるよう、映像を投影するためのプロジェクターなどを加える。

  ウ  表決は、挙手により行う。

  エ  説明員は、議事堂において会議に参加する。

  オ  秘密会をオンラインにより開催することもできる。

  カ  公聴会をオンラインにより開催することもできる。なお、公述人は、本人確認が可能な場合はオンラインにより出席し、意見を述べることができる。

  キ  参考人は、本人確認が可能な場合はオンラインにより出席し、意見を述べることができる。

  ク  一般の傍聴は、委員会の傍聴に関する取扱要領のとおりとする。

  以上の案について、一部の委員から、秘密会をオンラインで開催することにより、秘密が漏えいすることを懸念する意見等が示された。そのため、その意見等を踏まえ、提案会派が修正案を作成するとともに、実施に必要な機器の経費も調査して、それらを次回の小協議会で提示し、それを基に、改めて協議することになった。

(2)会派控室に配付される紙媒体の資料の削減について

  提案会派から、昨年度に会派控室に配付された紙媒体の資料一覧が示された。

  それにより、昨年11月13日の小協議会で示された会派控室に配付される紙媒体の資料の削減案について、今回提示された一覧も加味して再度会派に持ち帰って検討することとし、次回の小協議会で各会派の意向を確認し、取りまとめることになった。

【第9回】

令和3年(2021年)2月5日

開会   午前10時

閉会   午前10時28分

1  検討項目について

(1)オンライン会議(委員会)の導入について

  提案会派から、前回の小協議会で示された、常任委員会などでもオンラインで開催できるようにするための案について、委員からの意見等を踏まえ、以下の事項を修正する案が示された。

  ア  表決は、議事堂外から参加する構成員は挙手により行う。ただし、その多少を認定し難いとき又は委員長等の宣告に対して出席者から異議があるときは、委員長等は出席者全員から口頭により確認する方法で表決を採る事項を追加する。

  イ  オンラインで開催する常任委員会などでは、投票による表決を行うことができない事項を追加する。

  ウ  秘密会や公聴会をオンラインにより開催することができる事項を削除する。

  エ  公述人や参考人がオンラインにより出席し、意見を述べることができる事項を削除する。

  以上の案について協議した結果、提案会派から示された案のとおり、常任委員会などでもオンラインで開催できるようにすることを決定した。

  本検討項目の検討結果については、前回の小協議会までに取りまとめた以下の内容に今回の小協議会の検討結果を加え、検討を終えることになった。

  ア  議員のみが出席する協議又は調整を行うための会議体に限って、オンラインで開催できるようにする。(昨年11月20日の小協議会で取りまとめ、同年11月26日の議会運営委員会で決定済み)

(2)会派控室に配付される紙媒体の資料の削減について

  提案会派から、昨年11月13日の小協議会で示された案について協議したが、取りまとめに至らなかったため、検討を終えることになった。


  以上の検討結果について、委員長から2月12日開催の議会運営委員会に報告することになった。



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