決算常任委員会からの提言（令和5年度決算）

　令和6年10月2日（水曜）から10月30日（水曜）まで決算常任委員会を開催し、令和5年度の一般会計、特別会計及び事業会計の決算に関する事項について審査を行い、その内容を踏まえ、委員会として以下の提言を取りまとめ、10月30日（水曜）に市長に提出しました。

決算常任委員会からの提言について

　本委員会では、令和6年10月2日から10月30日までの間、令和5年度一般会計、特別会計及び事業会計の決算に関する事項について審査を行い、この度、以下の1項目の提言を取りまとめました。
　つきましては、本提言を尊重し必要な予算措置や手立てなどを講じていただきますよう、お願いいたします。

　1.　子育て家庭への支援について

　近年、子育て家庭を取り巻く問題はますます複雑化しており、個々の状況を的確に見極めながら、当事者に寄り添った支援が必要とされている。
　本市では、ヤングケアラー、妊産婦、ひとり親世帯、児童虐待及び生活困窮世帯等への支援策が実施されているが、担当部局だけでなく、全ての各部局が縦横に連携し、更には地域や関係機関等の協力も得ながら、不安を抱える家庭への支援に取り組まれたい。