旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)

ページ番号1031139 更新日 2024年4月11日


旧西尾家住宅の概要

国指定重要文化財(建造物)、国登録記念物(名勝地関係)

 旧西尾家住宅は、仙洞御料庄屋を勤めた伝統と茶の湯の精神を感じさせる屋敷です。数寄屋風を意識した主屋、茶道藪内家の指導になる茶室、牧野富太郎の関与が伝えられる温室、著名建築家武田五一が和洋折衷の意匠を試みた離れなど多彩な建物からなり、文化性に富む優れた建築が伝えられています。また、日本を代表する音楽家、貴志康一の生家でもあります。当住宅は平成21年(2009年)12月8日、重要文化財に指定されました。 また、平成25年8月1日に庭園が国の登録記念物(名勝地関係)に登録されました。

写真:主屋
主屋 正面
写真:主屋2
主屋 居住部(縁座敷)南面

写真:主屋 内部
主屋 内部(口の間から)
写真:主屋 内部2
主屋 内部(台所)
所在地
〒564-0032
大阪府吹田市内本町2丁目15番11号
電話・ファクス
06-6381-0001
休館日
月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧について
事前予約制で一般公開を行っています。詳しくは観覧案内をご覧ください。

プロモーションビデオ「旧西尾家住宅の現在(いま)と未来」

旧西尾家住宅のプロモーションビデオを製作しました。YouTubeでご覧頂けます。


このページに関するお問い合わせ

地域教育部 文化財保護課
〒564-0001 大阪府吹田市岸部北4丁目10番1号 (吹田市立博物館内)
電話番号:06-6338-5500 ファクス番号:06-6338-9886
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。