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市長の招集により、招集日に議員および市長を始めとする関係理事者が議場に参集します。議長は開会を宣告し、市議会の活動が始まります。 |
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続いて、議長がその日の会議を開く宣告を行い、会議録署名議員2人を指名します。 |
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議長が議案などの案件を議題とすることを「上程」といい、議事日程の順序にしたがって上程していきます。 |
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案件が議題として上程されると、提案者が内容及び提案理由を説明します。 |
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質問(一般質問)は案件に関係なく、市政全般について市長など執行機関の考え・方針を問いただすことで、質疑(議案質疑)は案件の内容に対して問いただすことです。定例会では質問・質疑を一括して、各会派の代表質問及び個人による質問が行われます。 |
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本会議での質問・質疑が終わると、案件をより詳しく専門的に審査するため、議長がそれぞれ所管の常任委員会に付託します。 |
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各委員会で、専門的に審査します。 |
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委員会審査が終わると、再び案件を本会議に上程し、委員長が審査の経過及び結果を口頭で報告します。 |
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委員長報告に対して議員から質問があれば、委員長が答弁をします。 |
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質疑が終わると討論に入ります。「討論」とは、議題になっている案件に対して、賛成か反対かについて各々の立場で意見を述べることです。 |
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討論が終わると表決に入ります。「表決」とは、最終的な議会の意思決定を行うことで、起立表決を原則にしていますが、議員全員に異議がない場合は、簡易表決を行います。 |
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「散会」は、その日の会議を閉じることで、その日の会議を開く「開議」に対応するものです。 |
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「閉会」とは、上程議案の議決がすべて終了したときに議長が宣告するもので、市議会の活動を始める「開会」に対応するものです。閉会によって、市議会はその会期の活動を終え、法的な活動能カを失います。 |