吹田市一斉合同防災訓練における水道部独自の防災訓練を実施しました
ページ番号1025625 更新日 2023年1月18日
訓練の概要
【上町断層帯を震源としたマグニチュード7.5の直下型地震が発生し、市全域で震度6強、一部地域で震度7を観測】と想定した令和4年度吹田市一斉合同防災訓練において、水道部では下記の独自訓練を実施しました。
日時
令和5年1月15日(日曜日)
午前8時30分~正午
訓練内容
災害時緊急連絡管相互融通訓練
災害や事故が起こった時に、災害時緊急相互連絡管(以下「相互連絡管」という。)を使って水道水を迅速かつ安全に相互融通できるよう、豊中市上下水道局と連携し、柿ノ木配水場で相互連絡管や操作バルブの位置確認、バルブ操作訓練等をしました。
災害時給水所設置・災害時給水拠点開設訓練
吹田市では、災害時給水拠点(浄水所や配水場等)8か所の他、市内の小学校36校を含む37か所を災害時給水所として位置付け、各小学校には組立式給水タンクを配備しています。
【災害時給水所設置訓練】
今回は江坂大池小学校、北山田小学校、千里第二小学校の地域の方に御協力いただき、組立式給水タンクの設置と、給水車を用いて補水した給水タンクから非常用飲料水袋に給水していただく訓練を実施しました。災害時、小学校(36校)全てに職員を直ちに配置することは困難であり、組立式給水タンクの設置には地域の方の御協力が不可欠です。
水道部では各連合自治会等を対象として、上記のような組立式給水タンクを使用した応急給水訓練を実施しています。
御希望がございましたら、水道部総務室総務グループ(06-6384-1252)までお問合せください。


【災害時給水拠点開設訓練】
山田配水場、健都給水拠点、北千里給水拠点では開設訓練と応急給水訓練を実施し、津雲配水場では地域の方々へ緊急給水栓等の案内を実施しました。


他自治体受援訓練
大規模災害等で市内全域に断水が生じた際には、本市水道部職員だけでの応急給水や応急復旧には限界があります。
このような時に備えて、日本水道協会に応援要請を行い、被災していない自治体からの応援を受け入れることも想定しています。
今回は、豊中市上下水道局に応援依頼を行い、災害時給水所として位置づけてい豊津第一小学校に設置されている組立式給水タンクに給水車から補水する作業を実施していただきました。
なお、組立式給水タンクについては、豊一連合自治会の方にご協力いただき、発災後に給水車が到着するまでに地域の方で組立式給水タンクを設置する訓練を実施していただきました。




千二地区連合自治会、豊一地区連合自治会、江坂大池地区連合自治会、江坂連合自治会、北山田地区自治団体連合会、津雲台連合自治会、豊中市上下水道局の皆様、この度は本市水道部の独自訓練にご協力いただき誠にありがとうございました。
その他
無線操作、本部との情報伝達等の訓練を実施しました。
水道部では、災害時の応急給水等を迅速に実施できるよう、今後も引続き訓練を実施してまいります。
水道部の防災については次のリンクをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
水道部 総務室
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