留守家庭児童育成室における待機児童の状況と対応

ページ番号1034595 更新日 2024年8月29日

待機児童の状況

これまでの取組

待機児童の解消に向けた対応方針(令和5年度に決定した内容)

(1)運営業務委託の加速化

 計画を1年前倒し、指導員の欠員解消策として即効性のある業務委託を加速化し、令和7年度の新規委託を4か所とします。令和5年9月に対象となる留守家庭児童育成室(以下「育成室」という。)の選定を行う予定です。

(2)委託事業者に対する放課後児童支援員等処遇改善事業の実施

 委託事業者においても人材確保は課題となっていることから、今後着実かつ安定的に業務委託を進めるため、府内各市でも導入が進んでいる国の補助事業を活用し、委託事業者に対する処遇改善事業を実施します。

(3)放課後キッズスクエアの拡充等

 業務委託による指導員の欠員解消を一定実現するまでの間、児童の居場所を安定的に確保するため、令和6年度に待機児童が発生する可能性がある17か所で放課後キッズスクエアを実施します。

育成室の状況と対応(令和4年度及び令和5年度に取り組んだ内容)

 育成室における待機児童の主な要因である直営指導員の欠員解消に向け、原則毎年2か所ずつ業務委託を進め、令和5年度(2023年度)からおおむね4年間で指導員の欠員解消を目指すこととしました。
 しかしながら、想定を超える指導員の退職により、令和5年度当初に192人の待機児童が発生したため、育成室の業務委託による指導員の欠員解消が見込める令和7年度(2025年度)までの暫定的な取組として、待機児童となった4年生を対象に放課後キッズスクエアを開設しました。

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地域教育部 放課後子ども育成室
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (低層棟3階 311番窓口)
電話番号:06-6384-1599 ファクス番号:06-6380-6771
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