スモークフリーシティ・すいたとは
ページ番号1016182 更新日 2022年9月21日
スモークフリーとは、「たばこの煙のない状態」のことを言い、スモークフリーシティとは「たばこの煙のないまち」を意味します。
喫煙者本人の健康を守ることをはじめ、みんなが健康で安心して暮らせるまちづくりのために、吹田市は「スモークフリーシティ(たばこの煙のないまち)・すいた」の実現をめざしています。
スモークフリーシティ・すいたのロゴマーク
込められた思い
澄み切った空に深呼吸する人々。
大きさの違う3人のシルエットは、老若男女すべての市民を表しています。
すべての人が安心して深呼吸できるまち、吹田をイメージカラーのブルーとシンプルなアイコンで表現しています。
吹田市の取組
「スモークフリーシティ・すいた」を達成するためには、以下の2点が重要です。
- 喫煙者の禁煙を支援すること
- 禁煙チャレンジ(禁煙治療費の一部助成)
- 保健師等の専門職による禁煙相談
- 新たな喫煙者を増やさないこと
- 小中学校でのたばこの授業
- たばこに関する正しい知識の周知
そのほかの取組については吹田市のたばこ対策のページをご覧ください。
市民の皆様へのお願い
(1)禁煙に取り組んでみる
禁煙にチャレンジする
禁煙が難しい理由は、意志の弱さのせいではなく、たばこに含まれる有害物質「ニコチン」がもたらす依存性によるものです。
自分一人では禁煙が難しいと感じるときは、禁煙外来を利用する・市の禁煙相談を受けてみるなどの方法もあります。
市では禁煙治療費の一部助成を行っていますので、ぜひご利用ください。
禁煙を応援する
たばこを吸っていると、やめたいと思っても自分の意志だけでは禁煙が難しくなってしまいます。身近に喫煙者がいる方は、やめられないことを責めるのではなく、たばこが吸いたくならないように協力したり、少しでもたばこを吸わないでいられるよう励ますなどで、禁煙をサポートしましょう。
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(2)受動喫煙を防ぐ
※子どもは自らの意志で受動喫煙を避けることができないため、特に気を付けなければなりません。
子どもの前で吸わない
子どもは大人に比べて、たばこによる健康被害が大きいことが分かっています。
これは子ども自身がたばこを吸う場合だけでなく、受動喫煙による健康被害についても同じことが言えます。
加えて、子どもは自らの意志で受動喫煙を避けることが困難です。
特に子どもの前では、たばこを吸わないことにご協力ください。
子どもをたばこが吸えるところに立ち入らせない
喫煙所はもちろん、喫煙が可能な飲食店など、たばこが吸える場所に20歳未満の方が立ち入ることは法律で禁止されています。保護者の方もご注意をお願いします。
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(3)ルールを守る
決められた場所で喫煙する
望まない受動喫煙を防ぐことを目的に、平成30年度に法律や府条例が定められ、たばこのルールが新しくなりました。
屋内では原則禁煙となりましたが、専用の喫煙室の中でのみ、たばこを吸うことができます。
詳しくは改正健康増進法及び大阪府受動喫煙防止条例のページをご覧ください。
歩きたばこ・ポイ捨てはしない
吹田市では条例により、市内全域でポイ捨て・歩きたばこを禁止しています。
詳しくは吹田市環境美化に関する条例のページをご覧ください。
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ちらしダウンロード
「スモークフリーシティ・すいた」についての説明や市の取組、市民の皆様へのお願いなどが書かれたちらしです。
ご自由にダウンロードしていただけます。


関連リンク
たばこについての知識を深める
吹田市職員への禁煙支援の取組
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 健康まちづくり室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立総合福祉会館5階)
電話番号:
【総務・健都・健康づくり・DH・企画担当】06-6384-2614
ファクス番号:06-6339-7075
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