経営・財務指標「財務比率」
(注:全国平均は令和元年度の数値です。)
・固定資産とその調達原資である自己資本との関係を示しています。
・この比率が100%を超える場合は、固定資産の調達に借入資本(企業債)が当てられていることになります。
・100%以下が理想ですが、公営企業の場合は企業債によって資金調達を行うため、比率が高くなります。
単位 |
平成28年度 (2016年度) |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
令和元年度 (2019年度) |
令和2年度 (2020年度) |
全国平均 |
% |
125.5 |
129.4 |
131.5 |
138.2 |
143.5
|
122.6 |
●流動比率 【計算式 : 流動資産÷流動負債×100】
・短期の支払債務(流動負債)に対して、支払資金(流動資産)が十分あるかを見る指標です。
・高いほど、支払資金に余裕があることになります。
単位 |
平成28年度 (2016年度) |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
令和元年度 (2019年度) |
令和2年度 (2020年度) |
全国平均 |
% |
247.3 |
198.9 |
199.2 |
163.7 |
169.9
|
265.0 |
・固定資産と長期資本(資本と長期の借入金)の関係を示す指標です。
・この指標は、必ず100%以下であることが必要です。
・100%を超える場合は、固定資産の調達に短期資金が使われていることになり、不良債務の発生を意味します。
単位 |
平成28年度 (2016年度) |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
令和元年度 (2019年度) |
令和2年度 (2020年度) |
全国平均 |
% |
89.9 |
91.3 |
91.0 |
92.7 |
91.2
|
92.3 |