新型コロナワクチン接種に関するお知らせ
◆問い合わせ/保健センター(電話4798-5675 ファックス6339-7075)
新型コロナワクチン接種について、市では集団接種と個別接種を実施しています。
7月中旬までに対象者全員に接種券の送付を予定しています。
なお、ワクチンは国から順次供給され、十分な接種体制を準備しているので安心してください。
市の新型コロナワクチン予約・接種スケジュール
接種券発送
高齢者(65歳以上)
3月29日発送
60~64歳、基礎疾患、高齢施設等従事者
6月25日発送
50~59歳、市の定める優先者(保育・学校教育施設従事者、消防従事者、一般廃棄物処理事業従事者)
7月12日発送予定
12~49歳
7月中旬発送予定
予約(個別接種については、接種券が届いた人が各自医療機関にて予約)
集団接種
5月6日 第1回予約開始
6月15日 第2回予約開始
7月6日 第3回予約開始予定
接種
集団接種
4月12日 高齢者施設入居者など接種開始
5月17日から接種開始
6月下旬から職域接種開始(保育・学校教育施設従事者などへ、大学と連携した職域接種)
個別接種
5月24日の週以降に接種開始
接種券発送について
対象
- 50~59歳の人
- 保育・学校教育施設従事者(就学児や未就学児などの感染も増える中、クラスターを抑制するため)
- 消防従事者(救命活動の維持のため)
- 一般廃棄物処理事業従事者(安定的に業務を継続する必要があり、廃棄物の処理を通した感染リスクの高い業務に従事するため)
発送日
7月12日(月曜日)
対象
- 12~49歳の人
発送日
7月中旬予定
7月6日(火曜日)から開始 第3回集団接種の予約受け付けについて
対象
- 高齢者
- 60~64歳の人
- 基礎疾患を有する人(事前申請により、接種券が届いている人)
- 高齢者施設等従事者(事前申請により、接種券が届いている人)
予約開始日
7月6日(火曜日)午前9時から
予約方法
Web、電話
2回目の接種は1回目の3週間後の同日時・同会場となりますので、必ず両日ともに接種が可能か確認し、予約してください。
※予約をキャンセルする場合、両日ともキャンセルすることになりますので注意してください。
予約枠などの詳細
ワクチンの供給量などにより決定します。詳細については、7月2日(金曜日)に市ホームページ、SNSなどでお知らせしますので確認してください。
Webサイトから予約
市ホームページの新型コロナワクチン接種予約のページから予約サイトへアクセスしてください。
市コールセンターに電話で予約
ワクチン接種の予約・相談
フリーダイヤル 0120-210-750
受付時間 午前9時~午後8時
個別接種について
市内各医療機関での個別接種が開始しています。取り扱い医療機関一覧は、市ホームページか厚生労働省のコロナワクチンナビを確認してください。
大規模接種センターでの接種について
市が実施する集団接種や個別接種と使用するワクチンの種類が異なるため、1回目・2回目とも同センターでの接種になります。詳しくはホームページを確認してください。
大阪府コロナワクチン接種センター
会場
マイドームおおさか
予約をキャンセルする場合
予約した日に行けなくなった場合や、集団接種、個別接種、また自衛隊や府が実施する大規模接種センターと重複して予約した人は、事前にキャンセルの連絡をしてください。
集団接種のキャンセル
市コールセンターへ電話するか、Web予約サイトで行ってください。
個別接種のキャンセル
予約をした医療機関に連絡してください。
キャンセル分の当日予約や当日接種はありません。キャンセルされたワクチンは、当日の会場医療従事者や当日接種可能な消防士、保育士などのエッセンシャルワーカーに接種し、無駄がでないように努めます。
接種当日について
持ち物
- ワクチン接種券(クーポン券)
- 予診票
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
※基礎疾患を有する人は、接種時に身体の状態が分かるもの(お薬手帳など)を持参してください。接種時に確認する場合があります。
※高齢者施設等従事者の人は、従事する施設の証明が必要になります。必ず施設で証明を受け、証明書を当日持参してください。証明の詳細については市ホームページを確認してください。
注意
- 接種券のシールは剥がさないでください。
- 予診票は事前に必要事項を記入してください。
- スムーズに接種できるよう、肩を出しやすい服装で来てください。
当日の流れ
1 受け付け・検温
2 予診票確認
3 予診
4 接種
5 接種済証交付
6 経過観察
ワクチン接種後の注意点
ワクチンを受けた後は、15分以上接種会場で座って様子を見てください。
待ち時間中もマスクをする、隣の人と距離をとる、会話を控えるなどの感染症対策をお願いします。
接種後すぐに現れる可能性のある症状について
アナフィラキシー
短時間で起こることのあるアレルギー反応。起こることは極めてまれですが、接種会場などではすぐに対応できるように医薬品などの準備をしています。
血管迷走神経反射
緊張や強い痛みをきっかけに起こる立ちくらみや失神。通常、横になって休めば自然に回復します。
ワクチンを受けた日に注意すること
- 激しい運動は控えてください。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分は強くこすらないようにしましょう。
接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について
接種部位の痛み、疲労、頭痛、発熱、下痢などが起こる可能性がありますが、これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
ワクチンを受けた後もマスクの着用など、感染症対策の継続をお願いします
ワクチンを受けた人は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、他の人への感染をどの程度予防できるかはまだ十分には分かっていません。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。
その他にも、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの人が予防接種を受けられるわけでなく、ワクチンを受けた人も受けていない人も、ともに社会生活を営んでいくこととなるので、引き続き感染予防対策をお願いします。
熱中症に注意してください
集団接種会場では、会場ごとに暑さ対策は行っていますが、今後さらに気温が高くなると会場内も暑くなり、熱中症のリスクが高まります。接種する人は、できるだけ涼しい服装で来場し、のどが渇いていなくてもこまめに水分をとりましょう。また、水分だけでなくスポーツドリンクや塩分を含むあめ、タブレットで塩分を補給することで症状の改善が期待できます。特に体育館は高温になることが予想されるので、冷却シートなど冷却グッズの利用により、効率よく体を冷やしましょう。接種会場内で少しでも体調に異変を感じた場合は、スタッフに声をかけてください。
ワクチン接種後に、体に異常があるとき
大阪府専門相談窓口
電話0570-012-336
受付時間 24時間
ワクチンの詳しい情報については、厚生労働省のホームページを確認してください。
新型コロナワクチンに便乗した詐欺に注意してください
保健所職員を名乗り、「優先的に新型コロナワクチン接種が受けられる。予約金の振り込みが必要」などと金銭を要求する電話が近隣市で確認されています。行政機関が新型コロナウイルスワクチン接種に対して金銭を要求することはありません。絶対に振り込まないようにしてください。