東京2020オリンピック 聖火リレー 万博記念公園で開催されました

 東京五輪の聖火リレーが、4月13日、14日に万博記念公園で開催されました。新型コロナウイルスの影響で公道でのリレーは中止となり、府内のリレーは同公園で、一般観客の立ち入りが制限されたなか、行われました。

 吹田市の聖火ランナーは13日に走りました。市民ランナーとして、義足のマラソンランナー松本功さんが第一走者、高野台中学校3年生の中本純平さんが第二走者を努め、さまざまな思いや期待を胸に聖火をつなぎました。

市民ランナーに意気込みを聞きました

第1走者 義足のランナー 松本功さん(62歳)

 小学1年生のときに見た東京オリンピックの聖火が非常に印象に残っています。時を経て、同じ東京オリンピックという舞台で、自分が市民ランナーとして走ることは、貴重なことですし、障がいのある私が走る姿を見て、同じ立場の人の意識が変わったり、みなさんに何かを感じてもらうきっかけになれば、うれしいですね。

 当日は、日頃から私を応援してくれている人への感謝の気持ちを込めて走ります。そして、走ることを存分に楽しみたいと思います。

第2走者 高野台中学校 陸上部 中本純平さん(14歳)

 僕は小学6年生のとき、ずっと目標にしていた大会の直前にけがをして出場ができず、悔しい思いをした経験があります。周りの人たちの励ましや陸上を続けたいという思いから、中学校で陸上部を作り、リハビリを続けながらこれまで頑張ってきました。今回、聖火ランナーとして走ることは僕にとってひとつの大きな目標になりました。

 当日は、これまで支えてくれた人たちへの恩返しの気持ちを込めて走ります。そして、コロナ禍で明るい話題の少ない今だからこそ、僕の走りでみなさんに元気を与えられたらと思います。

市職員も五輪を支えています

日本財団ボランティアサポートセンター プロジェクトコーディネーター 山本和樹(派遣職員)

 同センターは、東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティア運営をサポートしている団体です。私は、令和元年に市から派遣され、大会に関わるボランティアへの研修プログラムの作成などを主な業務としています。市役所勤務10年を迎えたとき、自身の成長につながる大きなチャンスだと感じ、参加を決意しました。

 スピード感・スケール感も今までとは異なり、手探りの日々が続いています。新型コロナウイルス感染拡大により大会が延期されるなど大きな影響もありますが、世界に希望を届ける大会の一翼を担っていることにやりがいを感じています。