ピックアップ吹田

市議会2月定例会で可決されました

 2月20日~3月23日に開催された市議会2月定例会で可決された主な内容を紹介します。

条例案件

吹田市市税条例の一部を改正する条例

 地方税法の改正に伴い、個人市民税の基礎控除額の改定などを行います。

吹田市国民健康保険条例の一部を改正する条例

 国民健康保険施行令の改正内容に準じ、賦課限度額の改定などを行います。

予算案件

令和2年度当初予算

 一般会計1351億9473万円を含む総額2354億6221万円。

主要な施策

中核市移行に伴う事業 6億3527万円

 府からの権限移譲により、市で保健所を運営するとともに、屋外広告物の規制・誘導や産業廃棄物の許認可などを実施します。

子ども医療費助成の拡充 1億5232万円

 15歳到達年度から18歳の年齢到達年度末まで拡大します。

すいたGRE・ENスクールプロジェクト(いじめ防止関連施策)の推進 1億5400万円

 小学1・2年生の学習と生活を支援するスターター(支援員)や学校問題解決支援員の増員、いじめ予防の専門知識を高める教職員研修などを実施し、いじめのない学校づくりを推進します。

審議内容は6月1日発行の市議会だよりに掲載されます。

春藤副市長が再任

 2月定例会で市議会の同意を得て、春藤尚久さんが副市長に再任しました。任期は4月1日から4年間。平成28年から副市長を務めています。

市制施行80周年記念 ラッピングバス運行開始

 市内在住のイラストレーター・中村佑介さんデザインのイラストが施されたバスが市内で運行を開始しました。江坂公園や三色彩道など、市内の風景をテーマにしたデザインがバスの後部に施されています。ラッピングバスは阪急バス吹田市内線、千里ニュータウン線で運行しています。◆問い合わせ/シティプロモーション推進室(電話6318-6371ファックス6384-1292)。

後藤圭二の市長コラムこもれび通り

自粛の底力

 緊急事態が宣言され、新型コロナウイルスの流行はまさに未知の領域に突入しています。これは医療、政治、行政そして国民の総力を挙げての戦いです。感染拡大を食い止めなければ、私たちは健康のみならず、経済や雇用、教育、子育て、文化、スポーツなど「暮らし」の基盤を今以上に失うことになります。まさに経験したことのない非常事態の渦中にあるのです。

 吹田市は市内外を往来する人が多く、それが感染拡大につながることも考えられます。人と人とのつながりは私たちの日常にはなくてはならないものです。それにもかかわらず「人に会わないで」「集まりに行かないで」と訴えなければならないのは本当に残念です。

 私たちは「命令」によって国民の「自由」を奪わない国に生きています。私たちはすべての人の人権を尊重する国に生きています。

 「自粛」によって行動変容できる日本の底力を全力で発揮すべき時が来ました。今、必要なことは皆で「我慢」を受け入れること、そしてこの事態で突然厳しい状況に陥った方々をお支えすることです。

 この危機は必ず克服できます。その時にはこもれびの下で、今まで以上に人のつながりを大切にしたいですね。それまで共に頑張りましょう。自分のため、社会のため、そして何より愛する人のために。