すこやかライフ

保健センター(〒564-0072出口町19-2電話6339-1212ファックス6339-7075)

国民健康保険室(電話6384-1239ファックス6368-7347)

吹田保健所(〒564-0072出口町19-3電話6339-2225ファックス6339-2058)

口腔ケアセンター(〒565-0862津雲台1-2-1千里ニュータウンプラザ内電話6155-8020ファックス6873-3030)

各種健(検)診

 加入している公的医療保険の種類に関係なく受診できます。費用は表のとおり。65歳以上は無料。64歳以下で吹田市国民健康保険の加入者は国民健康保険室へ、市民税非課税・生活保護世帯は受診日の2週間前までに保健センターへ申請すれば、いずれも無料。◆問い合わせ/保健センター。

保健センターの検診

胃がん検診

1000円。35歳以上。X線検査。7月3日(火曜日)、6日(金曜日)、20日(金曜日)、23日(月曜日)、31日(火曜日)。

大腸がん検診

300円。40歳以上。便潜血反応検査。7月3日(火曜日)、6日(金曜日)、20日(金曜日)、23日(月曜日)、31日(火曜日)。

肺がん検診

400円。40歳以上。X線検査。喀痰検査は問診・診察の結果、必要な人のみ別途500円。7月6日(金曜日)、31日(火曜日)。

 いずれも午前9時~10時30分。4月~3月に1度、誕生月に限らず受診できます。◆申し込み/郵送かファックスかメールに検診名、希望日、住所、名前、性別、生年月日、年齢、電話番号を書いて保健センターへ。6月15日(金曜日)必着。多数の場合は翌月以降になることがあります。案内は検診日の2週間前までに送ります。

市内の協力医療機関で受診できる健(検)診

30歳代健康診査

無料。30~39歳。血圧測定、尿検査、血液検査など。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。

成人歯科健康診査

無料。30~74歳。障がいのある15~64歳は通年受診できます。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。後期高齢者医療保険加入者は被保険者証を持参。75歳以上で非加入者は誕生日の前月に生活福祉室から送付する受診券を持参してください。

乳がん検診

1000円。40歳以上の女性で、生まれ年が西暦で偶数年の人。マンモグラフィと視触診。

子宮がん検診

500円。20歳以上の女性で、生まれ年が西暦で偶数年の人。頸部細胞診。体部細胞診は問診・診察の結果、必要な人のみ別途500円。

大腸がん検診

300円。40歳以上。便潜血反応検査。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。

肺がん検診

65歳以上の人はいずれかを受診。400円。40歳以上。X線検査。喀痰検査は問診・診察の結果、必要な人のみ別途500円。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。

結核検診

65歳以上の人はいずれかを受診。無料。65歳以上。X線検査。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。

B型・C型肝炎ウイルス検診

無料。40歳以上で、B型・C型肝炎ウイルス検査を受けたことがない人。血液検査。

前立腺がん検診

700円。50歳以上の男性。血液検査。4月~3月に1度。誕生月か、その翌月に受診してください。◆申し込み/直接、協力医療機関へ。

ペプシノゲン胃検診

300円。昭和28・33・38・43・48・53年生まれの人。血液検査。

骨粗しょう症検診

1000円。20~70歳で、今年の誕生日で年齢の下1桁の数字が0か5の人。

聴力検診

500円。昭和23・28・33・38・43年生まれの人。

・協力医療機関は市報すいた別冊(毎年市報すいた4月号と一緒に配布)と、保健センターのホームページに掲載しています。

口腔ケアセンターの催し

障がい者(児)のお口のケアとリハビリテーション

 口腔の健康度チェックと指導。◆とき/7月19日(木曜日)午後1時30分~3時30分。◆定員/先着10人。◆申し込み/6月1日(金曜日)から電話かファックスに催し名、住所、名前(ふりがな)、電話番号と年齢を書いて同センターへ。

国保健康診査(特定健診)

 無料。◆対象/40~74歳で吹田市国民健康保険の加入者。身体測定、尿検査、血液検査など。対象者には誕生月の前月末に受診票を送ります。誕生月かその翌月に受診できない場合や、今年4月2日以降の加入者は国民健康保険室へ問い合わせてください。国保以外の保険の加入者は加入している健康保険の保険者へ問い合わせてください。

保健センターの相談

健康相談

 育児、健康、食事、禁煙、生活習慣病の予防など。保健師などが電話や面接で相談に応じます。◆とき/月曜日~金曜日午前9時~午後5時30分。祝日・休日は除く。面接は予約制。◆申し込み/電話で同センターへ。

不妊治療相談

 予約制。◆とき/7月18日(水曜日)午後。時間や申し込みなど詳しくは電話で同センターへ。

保健所の検査・相談

 予約・日時などは問い合わせてください。◆ところ・問い合わせ/吹田保健所。

HIV抗体検査

 匿名可。診断書は発行しません。月3回平日に実施。火曜日・木曜日の夜間、土曜日・日曜日の昼間(日曜日は事前予約制)はchot CAST(地下鉄長堀橋駅)で実施。

風しん抗体検査

 妊娠を希望する女性とその夫、妊婦の夫。同居の事実婚も可。月2回実施。予約制。

肝炎ウイルス検査

 B型肝炎とC型肝炎。20歳~39歳で同検査未受診の人。月1回実施。予約制。

こころの健康相談

 統合失調症や気分障がい、アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症、認知症など。予約制。

医療相談

 医療機関に関する相談や苦情など。◆とき/電話相談は祝日・休日を除く月曜日~金曜日午前9時15分~午後0時15分、午後1時~4時。医療機関のある地域の保健所で。面談は予約制。

ドクターメモ

早期発見が大切大腸がんの予防と治療

 大腸がんは、日本では最近胃がんを抜いて2番目に死亡者数が多く、女性では1位、男性では3位と男女ともに多くみられる悪性腫瘍です。早期大腸がんであれば内視鏡治療(大腸カメラでの治療)でお腹を切らずに完治できますが、進行してしまうと外科手術が必要です。転移があるような進行した場合では完治は困難になってしまいます。

 外科手術・抗がん剤治療・放射線治療の進歩で治療効果は高くなっていますが、ほかのがんと同様、早期発見・早期治療を行うことで、治癒率を上げ、体の負担を軽くすることができます。

 ほとんどの大腸がんは、まず大腸ポリープが発生し大きくなっていく過程でがん化するとされています。つまり、がん化する前の大腸ポリープの段階で発見し切除すれば、大腸がんの予防につながると言ってよいでしょう。

 近年の医療技術の進歩によって、従来の内視鏡的粘膜切除術(EMR)では治療困難な大きなポリープや早期大腸がんも、内視鏡的粘膜剥離術(ESD)によって切除・完治できるようになりました。胃のESDに比較すると治療の難易度が高く、現在は日本内視鏡学会の認定施設に限定されていますが、普及しつつある治療法です。

 ただし、大腸がんは早期の段階では症状は乏しいため、大腸ポリープ・早期大腸がんの段階での発見には内視鏡検査が重要です。内視鏡検査が困難な方や抵抗感のある方の場合は少なくとも、大腸がんの死亡率を低下させる有用性が証明されている便潜血検査(人間ドックや検診)を受けられた方がよいでしょう。その他の検査方法としてCTを使用するCTコロノスコピー・バリウムを使用する注腸透視検査が挙げられます。

 大腸ポリープや大腸がん、内視鏡検査・治療などでご不明な点があれば、お近くのかかりつけ医や消化器病専門医にご相談ください。

吹田市医師会 上山 茂充