吹田市制施行80周年を契機に制作した葉加瀬太郎さんによる楽曲「Home Suita Home」を3月24日からホームページで公開
令和2年(2020年)3月18日提供
問い合せ先
吹田市制施行80周年プロジェクト会議(吹田市都市魅力部シティプロモーション推進室 電話:06-6318-6371)
吹田市は、令和2年(2020年)4月1日に市制施行80周年を迎えるに当たり、市民でつくる吹田市制施行80周年プロジェクト会議(以下「プロジェクト会議」という。)と共に記念事業に取り組んでいますが、その一環として吹田市出身のヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんに依頼して制作したプロモーション楽曲を、3月24日から吹田市制施行80周年専用ホームページ(https://www.suita80th.jp/)で公開します。
曲のタイトルは「Home Suita Home(ホーム すいた ホーム)」。安らぎや市への愛着が感じられる曲として浸透し、時代が変わっても長く親しまれ、「この曲を聴けば吹田市を思い出す」というように定着することを目指しています。
昭和15年(1940年)に誕生した吹田市は、千里ニュータウンの開発や日本万国博覧会の開催を経験したまち。その中で市民は、交流や協力を様々なかたちで広げながら、住みよいまちを作り上げてきました。そうした素晴らしい人のつながりや豊かな緑、吹き抜ける風をイメージしたメロディーとなっています。中間部は、サッカースタジアムの歓声と、今に残るだんじり囃子(鐘や太鼓)の融合で盛り上がります。また、最後は、発展する未来への思いが表現されており、クラップ(手拍子)で聴く人も一体となることができます。
プロジェクト会議のプロモーション楽曲部会のメンバーと葉加瀬さんとが、曲のイメージを共有しながら制作を進めました。
80周年専用ホームページでは、この曲のミュージックビデオを視聴できます。また、ショートバージョンの曲をダウンロードすることもできます。
4月以降順次、市役所や公共施設で放送するほか、吹奏楽用の楽譜を市内の小中学校、高校などへ配付することも予定しており、市とプロジェクト会議では、この曲が市内に広がるよう取り組んでいきます。
なお、当初、今年4月5日(日)の市制施行80周年記念式典の中で、弦楽五重奏による楽曲演奏を予定していましたが、記念式典は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために延期となっています。(延期の日程は未定。)
令和2年(2020年)3月の報道機関向け情報提供資料
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