公共施設等防犯カメラ設置事業
市内全域の防犯力を高め、犯罪を抑止するために、大阪府警本部や吹田警察署等の協力を得て、全36小学校区に各15台のほか、一部の駅周辺に22台、合計562台の防犯カメラを市が設置しました。
防犯カメラの映像の利用目的
犯罪の未然防止及び犯罪発生時の迅速な対応等を図るという目的に限って、
防犯カメラの映像を利用します。
防犯カメラの設置に関する方針
警察の助言や地域の意見をもとに、公共施設や電柱・信号柱・外灯等で市全体
の犯罪抑止効果を高めることができる場所に設置します。
防犯カメラの機能、プライバシーの保護
⑴常時(24時間365日)稼働しています。
⑵カメラに内蔵されている記録媒体に最新の映像が概ね7日間分保存され、古いデータから自動的に消去されます。
⑶モニター監視やインターネット経由で映像を閲覧することは出来ません。
⑷個人や集合住宅等の玄関や窓、ベランダなどがカメラに映り、個人が特定されることがないよう、画像処理しています。
⑸録画された映像は、厳格な管理運用のもと、捜査機関(警察、検察、裁判所など)や危機管理室業務担当職員等が捜査機関による捜査に必要な場合に限り、閲覧することが出来ます。
- 吹田市無線通信式防犯カメラの設置、管理及び運用に関する要領 (PDFファイル; 166KB)