中核市・特例市グリーンニューディール基金事業における不適切な事務執行に係る処分について

1被処分者及び処分内容

※【】内は事業実施当時の役職

 

(1)訓告(人事上の措置)
ア総務部総務室参事(一般事務職員・47歳)
【総務部自治法務室主幹】
イ総務部総務室主幹(一般事務職員・43歳)
【総務部自治法務室主幹・庶務係長事務取扱】
ウ  まち産業活性部地域総務室長(一般事務職員・55歳)
【総務部自治法務室長】
エ総務部次長(一般事務職員・56歳)
オ地域教育部長(一般事務職員・56歳)
【総務部長・選挙管理委員会事務局長兼任】
カ環境部環境政策室主査(一般事務職員・37歳)
【環境部地球環境室地球環境課主査】
キ環境部環境政策室主幹(一般事務職員・50歳)
【環境部地球環境室地球環境課長代理】
ク総務部総務室長(一般事務職員・52歳)
【環境部総括参事・地球環境課長事務取扱】

ケ環境部次長(一般事務職員・55歳)
【環境部次長・地球環境室長兼務】
コ環境部長(一般事務職員・55歳)


(2)文書厳重注意(人事上の措置)
ア環境部環境政策室主査(一般事務職員・41歳)
【環境部地球環境室環境政策課主査】
イ福祉保健部福祉指導監査室主幹(一般事務職員・43歳)
【環境部地球環境室環境政策課長代理】
ウ行政経営部企画政策室参事(一般事務職員・48歳)
【環境部地球環境室環境政策課長】

2処分年月日 

平成25年2月21日(木)
3事実の概要    平成22年度及び平成23年度にかけて、中核市・特例市グリーンニューディール基金事業により実施した本市事業については、当初、「吹田市中小企業者等省エネルギー改修事業」での基金の活用を図りましたが、10件の申請(後に1件辞退)があったものの、基金に三千万円を超える残額が発生することとなりました。
  このため、平成23年7月に「公共施設省エネ・グリーン化推進事業」としての活用に変更し、本庁舎において「照明設備共用部分のLED化」、「低層棟窓ガラスへの断熱フィルム貼付」、「仮設棟屋根への高遮熱性塗料の塗布」の3事業を実施することとなりました。
  この3事業について、平成24年2月8日に指名競争入札を執行したところ、二千万円を超える入札差金が発生し、民間助成の残額の四百万円を加えると、残額の合計が約二千五百万円となりました。
  この残額の約二千五百万円の活用について、本庁舎で実施するには、補助事業メニューの中では太陽光発電設備しかないとの判断をし、平成24年2月10日から実施に向けて検討に入りました。
  当初は、入札を前提に検討しましたが、国の基金の期限である平成24年3月末までに工事を完了しなければ、基金の活用ができないことから、平成24年2月20日に緊急の工事として、摂津電気工事株式会社との単独随意契約で実施することとしました。(平成24年3月5日契約締結)
太陽光発電設備設置工事の契約締結後、なお、約二百五十万円が残り、平成24年3月中旬以降、「照明設備共用部分のLED化の追加」、「議員控室窓改修」を実施しました。
  上記の事業実施の過程における事務手続きのうち、本庁舎照明設備改修(LED化)等の3事業について、1社からの見積書により予算積算をし、実施した入札の終了後に、予算積算には3社程度の見積書が必要だったのではないかとの判断から、市であらかじめ金額を記載した見積書の様式を落札業者に渡し、他2社分を含む3社分の後付けの見積書を徴取したこと、指名競争入札、単独随意契約及び見積合わせによって業者を決定した事業について、いずれも誤って一般競争入札と記載した事業報告書を環境省に提出したこと等がガバナンス推進委員会、監査委員から違法性はないものの不適切との指摘を受けました。
4処分の考え方

  これらの不適切な事務手続きについては、関係職員一人ひとりが自らの職責に対する自覚を欠いていたことが原因となったものですが、総務部と環境部との間の調整が不十分であったことなど組織運営上の問題も原因となったことが認められます。
  今後、一刻も早い市民の信頼回復を目指し、職員自らが適正に事務を執行することは当然のこと、適正な事務執行の徹底を組織的に図るよう担当者、管理監督者に対して、人事上の措置として、訓告としました。
  なお、環境省への誤った事業報告書の提出にのみ関与した職員の処分については、当該事案が純粋な事務処理ミスによるものであったことから、担当者、管理監督者に対して、人事上の措置として、文書厳重注意としました。

参考資料

吹田市ガバナンス推進委員会最終報告書(PDFファイル; 87KB)

市長からの要求監査結果報告書(PDFファイル; 726KB)

〒564-8550  大阪府吹田市泉町1丁目3番40号   (高層棟5階501番窓口)

Tel:

【人事・職員採用】 06-6384-1400

【給与】 06-6384-1405

【厚生】 06-6384-1408

【人材育成(研修)】 06-6384-1427

Fax:06-6337-1631

mail:

【人事・給与・厚生】so_jinji@city.suita.osaka.jp

【職員採用】syokuinsaiyo@city.suita.osaka.jp

【人材育成(研修)】shok_ken@city.suita.osaka.jp