講演会の概要とアンケート結果

自治基本条例講演会様子1

 自治基本条例とは、市民と行政が協力して市政を運営していくためのルールなどを定める条例で、自治体の憲法ともいわれています。
 この自治基本条例に関する講演会が開催され、市民と職員が共にこれからの吹田の自治について考える機会を持ちました。講演の概要と、参加者アンケートの結果をご紹介します。


テーマ 「なぜ?今自治基本条例が必要か」
日時 平成16年9月5日(日)午後1時30分~午後3時30分
場所 メイシアター1階集会室
講師 大阪市立大学大学院法学研究科教授 阿部 昌樹氏

1.講演の概要


自治って何?

 地方自治=団体自治+住民自治
 ・団体自治・・吹田市という組織が自立して意思決定できること
        吹田市のことは吹田市が決めること
 ・住民自治・・地域のことは民主的に決めること
 ⇒自治基本条例とは住民自治に関わる条例


自治基本条例は

 ・それ自体において、地域独自の住民自治を新たに創設するとともに
 ・他の条例において定められている地域独自の住民自治の仕組みを体系化し、そのそれぞれをどのように運営していくかについての指針を提供するものです。


自治基本条例と総合計画の関係

 ・総合計画・・何を実現していくのかという到達すべき目標を定めるもの
 ・自治基本条例・・総合計画の目標をどのように実現するかという手順を定めるもの
 ⇒上下の関係ではなく、自治体としてきちっとした行政運営を行うためには、進むべき目標を定める総合計画も、その目標に向かって進んでいくための手順を定める自治基本条例も両方大事なのです。


自治基本条例で何を定めるべきか

 ・地域独自の住民自治の仕組み、地域の民主主義のあり方を定めることが一番重要です。

自治基本条例ができたら

 ・自治基本条例ができれば、それだけで充実した住民自治が実現されるわけではありません。できること自体が重要というよりも、できたものをどういう風に運用していくのかという、使い方の方がはるかに重要です。
 ・住民が自治基本条例を活かしていこうと努力することによって最高規範になりうるのです。


(PDFファイル)

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2.アンケート結果


講演の参加者80名にアンケート調査をし、51名から回答がありました。ご協力ありがとうございました。

性別
年齢
アンケート性別
男性 39人
女性 12人
アンケート年齢
18歳未満  1人
18~29歳  2人
30~39歳  1人
40~49歳  3人
50~59歳  9人
60歳以上  35人

1 自治基本条例については、以前からご存知でしたか。
アンケート認知度
内容についても知っていた
13人
内容については知らないが、聞いたことはあった
22人
知らなかった
16人

2 講演を聞いて、どこに自治基本条例の必要性を感じましたか。(複数選択可)
アンケート質問1
地方分権の推進
13人
市民と行政との協働
27人
市民活動の広がり
24人
自治の仕組やルールの明確化
20人
その他 5人

3 (仮称)吹田市自治基本条例に期待することは何ですか。(複数選択可)
アンケート質問2
市民の市政への参画の仕方が
明確になること
32人
市民と行政とが情報を
共有すること
30人
市民の権利や責務が
明確になること
23人
市民と行政との関係が
明確になること
24人
その他
2人
(PDFファイル)





 

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