吹田操車場跡地利用基本構想

吹田操車場跡地利用基本構想について

さまざまな課題解決に向けて

梅田貨物駅の移転計画は、さまざまな課題を抱えています。

平成11年(1999年)1月に締結された「梅田貨物駅の吹田操車場跡地への移転計画に関する基本協定書」で定められている、吹田貨物ターミナル駅(仮称)での貨物取扱量、梅田貨物駅に残る貨物の大阪市内での取り扱い、環境対策、23haのまちづくり可能用地(吹田市域14.4ha、摂津市域8.6ha)の有効利用、南北地域の分断を解消して地域の交流を促す自由通路の整備やJR岸辺駅の橋上化の実現に加え、住民説明などの課題があります。

これらの課題について、市民のみなさんの貴重なご意見を参考にしながら、引き続き市議会の「吹田操車場等跡利用対策特別委員会」などで議論していきます。

この梅田貨物駅移転計画は基本協定書の内容に基づき、これらの諸課題の解決を図り、大阪府、吹田市、摂津市の3者の合意後、進められます。


メロード吹田から見た跡地


新しいまちづくりに向けて

吹田操車場跡地は大阪都市圏の交通の便利な市街地にあり、貴重な都市空間として跡地周辺地域だけでなく北大阪にも寄与するまちづくりが求められています。
吹田操車場跡地利用懇話会の提言を踏まえ、平成10年度(1998年度)から11年度(1999年度)にかけて吹田操車場跡地の21世紀に向けた「新しいまちづくり」についての市民アンケートをとるなど、さまざまな視点から調査・検討を行い、平成11年(1999年)3月に「吹田操車場跡地利用基本構想」を策定しました。
今後これらの課題が解決されると、梅田貨物駅の移転計画とあわせ、これまでの「吹田操車場跡地利用基本構想」をもとにした吹田操車場跡地での新しいまちづくりの取り組みを市民のみなさんの意見を聞きながら進めていきます。
これからもよりよいまちづくりの実現に向けて、市民のみなさんとともに最終基本構想をまとめ、実現可能な基本計画と発展させ新しいまちづくりに取り組んでいきます。



まちづくりの基本理念

~新しい、ゆとりある都市型生活空間の形成~

4つの基本方針

地域と調和する都市型居住のまちづくり

生活しやすい環境をつくり、公園、広場などのオープンスペースの確保により、周辺地域の環境改善など。


健康・福祉を核とした安心感のある、人にやさしいまちづくり

少子・高齢化に対応できる、健康・福祉を中心にした交流施設の導入。地域レベルの保健・医療・福祉などの総合的な施設の導入など。


都心近接性をいかした都市拠点機能の誘導

大阪都心部との近接性をいかした、新しいビジネスの拠点の誘導。健康・福祉分野の人材育成機能の拠点施設の導入など。


みどり豊かな災害に強い基盤施設の整備

みどりを増やし快適な生活・交流空間の整備。災害時の避難地および応急生活を支援する機能の導入など。


吹田操車場におけるまちづくりのイメージ

~平成11年度に策定した基本構想では、吹田操車場跡地を3つのゾーン構成でイメージしています~

吹田操車場跡地におけるまちづくりのイメージ


都市拠点形成ゾーン

まちづくりを先導する中心ゾーンとして、職・住・楽・学の高次都市機能が融合する賑わいと活気のあるまちづくり

駅前立地の優位性を活かしめざすまちの駅前にふさわしい都市機能を展開し、都市拠点の形成を図るゾーン。


交流・生活サービスゾーン

充実した生活を創造する歩いて楽しいまちづくり

都市拠点の形成を補完するとともに、地域レベルを中心とした都市型居住へのサービス展開を図ることにより、居住者の交流の利便性の向上、計画地の独自性を創造するゾーン。


都市型居住ゾーン

こころのゆとりと安心な生活が創造される、開放的でみどり豊かなまちづくり

大阪都心への利便性が高く、都市機能、交流、生活サービス機能の充実したみどり豊かな都市型居住の実現化を図るゾーン。

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