おおさか・すいたハウスとは
おおさか・すいたハウスの概要
国立循環器病研究センターは日本最先端の医療機関であり、重度の心臓病のお子さんが国内のみならず国外からも治療のために訪れます。また、小児患者のお子さんが数年にわたって入院することも少なくありません。
「おおさか・すいたハウス」は、このような同センターに入院する小児患者のご家族が、1人当たり1日1,000 円で滞在できる施設であり、多くのボランティアと寄附によって運営されています。平成17年のオープン以降、これまでの約10年間で延べ5,000以上の家族が利用し、宿泊数は延べ43,000泊に及んでいます。
ハウス移転のため寄附を募集
同センターが、令和元年7月に北大阪健康医療都市(健都)へ移転することに伴い、「おおさか・すいたハウス」 の移転を実現するため、必要となる費用の一部を賄うために寄附を募集しました。
<おおさか・すいたハウス内の写真(当時)>
ご家族の声
生後2週間の時に生きているのが『奇跡』と言われた息子ですが、術後にはハイハイ、伝い歩きと驚く成長を見せています。病気が分かった時は、現実も受け入れられない状況でしたが、ハウスでお母さん達と交流を持つことができ、病気のこと、これからのことなどアドバイスも頂けて、ハウスで知り合ったお母さんたちの繋がりはすごく貴重な存在です。