大阪府による自宅療養者に対する夜間・休日における症状増悪時の相談・往診の対応を本市でも実施
大阪府が、自宅で療養・入院待機する新型コロナウイルス感染症患者の症状増悪時に、速やかに往診での初期対応等を行う体制確保を目的として、「大阪府自宅療養者緊急相談センター」と連携し、夜間・休日に、医師による相談・往診を行う体制を構築しました。
吹田市では、夜間・休日における自宅療養者の症状増悪への対応を充実させるため、市の取組に加え、この大阪府の取組を利用します。
1対象者
原則として吹田市内に居住する方のうち、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者等(入院調整中、宿泊療養調整中含む)で、吹田市保健所が医師による相談や往診を要すると判断した方
2実施の流れ
(1)保健所による自宅療養者等への健康観察等において、医師による相談や往診を要すると判断した場合、本人に同意を
得たうえで、保健所から大阪府自宅療養者緊急相談センターに対応を依頼する。
(2)大阪府自宅療養者緊急相談センターから本人に病状確認を行い、電話診療や、緊急性がある場合は大阪府自宅療養者緊急相談
センターと連携する往診医療機関の登録医へつなぎ、必要に応じて、酸素投与や投薬等の診療を実施する。
なお、入院が必要な場合は、保健所に即時報告が入り、保健所から大阪府入院フォローアップセンターを通して入院調整を
行う。
(3)対応後、大阪府自宅療養者緊急相談センターから保健所に報告をする。
3対応時間
平日 :19時から翌日朝6時まで
土曜日 :18時から翌日朝6時まで
日曜日・祝日:朝6時から翌日朝6時まで
4開始日
令和3年5月21日(金)
5実施主体
大阪府