住民の幸福度・満足度を高める医療介護連携のあり方調査(大阪大学共同研究)

・調査の目的

 本調査は、医療と介護の連携に関する取り組みにおいて、みなさまの満足度や幸福度を高める取り組みをどう評価したらいいか検討することを目的として、大阪大学との共同研究にて実施しました。


・調査の概要

 調査対象者

吹田市とB地域に在住する40歳以上の男女

 配 布 数

2,400人(吹田市1,200人)

 抽 出 方 法

層化無作為抽出(年齢、性別)

 調 査 方 法

郵送配布・郵送回収

回 収 数

1,204人(吹田市553名、B地域651名)

回 収 率

50.2%
調 査 期 間 令和元年11月~12月
研究代表者 大阪大学 医学系研究科地域包括ケア学老年・看護学教授 福井 小紀子


・調査から明らかになったこと

  1. 年齢や性別、年収などの個人的背景や健康状態にかかわらず、幸福度と満足度が相互に関連している。
  2. 吹田市の幸福度・生活満足度・人生満足度はB地域(過疎地域)に比べ高い。
  3. 幸福度や満足度を高めるためには、「健康」が重要な役割を果たしている。
  4. 医療に関する安心感は地域の人と心配事を話し合うことや、病院や医療者と医療に関する相談がしやすいことで高めることができる。

これらのことから、幸福度や満足度をさらに高めるために調査では以下の事を提案しています。

(1)ボランティア活動や趣味関係のグループ、町内会・自治会に参加すること

(2)良い睡眠を心がけること

(3)医療や介護について相談できる人を見つけること(医療者だけでなく、身近な方を見つけましょう)