令和元年度食育講演会「意外と知らない“あぶら”の秘密」を開催しました

食育講演会

「 意外と知らない“あぶら”の秘密~知って得する食事のコツ~」

 

とき    

令和元年(2019年)9月25日(水)10:30~12:00

ところ   保健センター研修室
参加者数  

100人

内 容    福田ひとみ氏(帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科教授)
   

講師




福田教授はまず、「油」と「脂」の違いについて、大豆油や菜種油などの常温で液体のものは「油」、肉の脂身やバターなどの牛脂や乳脂肪などの常温で固体のものを「脂」と考えるとわかりやすい。また体にとって必要な“あぶら”と、摂りすぎが要注意な“あぶら”があるので気をつけるようにと説明されました。また、体脂肪は、油脂を食べたから増えるわけではなく、油以外のごはんやパン、菓子類などの糖質を食べ過ぎても、過剰なエネルギーとして内臓や皮下等に蓄積されてしまう。逆に、無理なダイエットは体脂肪を必要以上に減少させ、体に悪影響をおよぼすことにつながる。そのため、適正な体脂肪が必要であり、働きや役割、適正な体脂肪の割合についても紹介いただきました。


<体脂肪の働きや役割>

(1) 不足したエネルギーの供給源

(2)細胞やホルモンの構成成分

(3)体温保持などの保温作用

(4)体を守るクッション


<年代別体脂肪の割合の目安>

成人(18~39歳)・・・男性17~21%、女性28~34%、

60歳以降・・・男性20~24%、女性30~36%

 









 

そして、毎日の食事の献立を考えるポイントは、同じ調理方法に偏らず、1回の食事の中で油を使った料理は1品まで、メインの主材料を重ねて使わない、作りすぎず適量を守ることである。との説明に、皆さんご家庭での食事を振りかえりながら聞かれていました。

 最後に「様々な食品や健康の情報があふれる中、食事全体のバランスをざっくりとらえる事が大切である。」と講義を締めくくりました。


 


食育講演会の様子 

カラオケ 参加者の声(抜粋)

 

油のとりかた、日ごろの食事のとりかたが参考になった。

調理の方法でエネルギー量がかわる事が分かった。

バランスよく食べるという事が重要だとわかった。

食生活について改めて考えた。

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