新型コロナウイルスのワクチン接種について
お知らせ
2021年3月4日更新
- ワクチン接種券の発送について、情報を更新しました。
- ワクチン接種に関するコールセンターを開設しました。(2021年3月1日更新)
国は、多くの国民へのワクチン接種により、生命・健康を損なうリスクの軽減や医療への負荷の軽減、更には社会経済の安定につながることが期待されていることから、今年前半までに全国民に提供できる数量を確保することを目指しています。
本市では、国から示されているスケジュールを踏まえ、速やかに接種が可能となるよう、接種体制の構築を進めています。なお、接種順位については、希望される高齢者の皆様から、ワクチン接種が実施できるよう、準備を進めています。
新しい情報が入り次第、当ページを更新しお知らせします。
※接種を受ける際の同意の取得について
接種は強制ではありません。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、しっかりと情報提供を行った上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。既存の予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
(厚生労働省「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」(外部リンク)に記載の、「接種を受ける際の同意の取得」を参考)
ワクチン接種に関するコールセンター
(ワクチン接種の対象・準備状況・接種場所など)
※接種の予約受付は、まだ開始しておりません。
ワクチンの接種費用はすべて無料です。
接種費用は全額公費です。
接種券の送付や接種予約などを受ける際に費用は一切かかりません。
※ワクチン接種に便乗した詐欺にご注意ください!
保健所職員を名乗り、「高齢者は優先的に新型コロナのワクチン接種が受けられる。予約金の振り込みが必要」などと金銭を要求する電話が近隣市で確認されています。
行政機関が、新型コロナウイルスワクチン接種に対して、金銭を要求することはありません。
国民生活センターでは、「新型コロナワクチン詐欺消費者ホットライン」を開設し、フリーダイヤル(通話料無料)で、ワクチン詐欺に関する消費者トラブルについて相談を受け付けています。
フリーダイヤル:0120-797-188
相談受付時間:午前10時~午後4時(土曜・日曜・祝日を含む)
国民生活センター ホームページ(外部リンク)
ワクチンの優先接種について
当面の間、確保できるワクチンの量に限りがあるため、国が示す優先順位に応じて、順次接種を進めていく予定です。
接種の優先順位は、以下のように想定されています。
優先順位
1.医療従事者等(新型コロナウイルス感染症患者(疑い患者を含む。)に直接医療を提供する施設の医療従事者など)
2.高齢者(令和3年度中に65歳以上に達する方)
3.基礎疾患を有する者(慢性の呼吸器の病気・慢性の心臓病(高血圧を含む)などで現在治療中の方)や高齢者施設等の従事者
4.上記以外の者
※ワクチンの供給量などにより、順位は細分化される可能性があります。
接種券の発送について
現在、国が示している優先順位に応じて、対象者の方に順次、ワクチン接種の接種券を発送します。
なお、国が示すスケジュールでは、高齢者への接種券の発送は3月下旬以降となる見込みです。
接種を受けるには
ワクチンの接種を受けるには、市から郵送される接種券と本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)が必要です。
詳しい手続きについては、決まり次第お知らせします。
なお、高齢者への接種の開始は、4月以降となる見込みです。
ワクチンの接種の場所について
(集団接種について)
現在、市域6ブロックの生活圏域などを考慮し、以下の施設を接種会場に予定しています。
接種開始日時等が決まり次第お知らせします。
- 目俵市民体育館(研修室、会議室、第4体育館など)
- 文化会館(集会室、展示室など)
- (現)江坂花とみどりの情報センター(展示室、会議室など)
- 総合運動場(会議室、役員室、医務室、談話室など)
- 山田市民体育館(体育室など)
- 千里市民センター(大ホール、エントランスホールなど)〔千里ニュータウンプラザ2階〕
※医療機関での個別接種や集団接種での実施方法等については、現在関係団体と検討・調整しています。
ワクチンの安全性と副反応について
現在、ワクチン接種後に、ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや頭痛などの事象、また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生したことが報告されています。
詳しくは、厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&A「4.新型コロナワクチンの安全性と副反応」(外部リンク)をご覧ください。
健康被害が起きた場合の被害救済制度について
新型コロナワクチンの接種により、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」(外部リンク)に記載の、「接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度」をご覧ください。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください
厚生労働省ホームページにおいて、ワクチンの種類、特徴、有効性・安全性等に関する情報が示されています。
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症のワクチンについて」(外部リンク)
首相官邸ホームページでも、ワクチン接種に関する概要や安全性に関する情報が示されています。
首相官邸「新型コロナワクチンについて」(外部リンク)
外部リンク
- (更新しました)厚生労働省のワクチン接種に関するパブリックコメント(外部リンク)
令和3年(2021年)1月12日(火)23時に意見募集を終了しています。(令和3年(2021年)1月13日(水)更新) - 大阪府「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン優先接種について」(外部リンク)
医療従事者向けのページです。