各種がん検診
お知らせ
- 新型コロナウイルスの蔓延状況等により、各種健(検)診の休止や診療制限をしている協力医療機関もあります。(令和2年12月4日更新)
- 集団がん検診について詳しくはこちら(令和2年7月28日更新)
- 胃がん検診(胃内視鏡検査)を、令和2年1月から開始しました。詳しくはこちら。(令和元年12月26日更新)
はじめに(がん検診のことで知っておいてほしいこと)
みなさん、定期的にがん検診を受診されていますか。
忙しいなどの理由でつい自分の健康のことは後回しになりがちですが、ご自身の健康管理はとても大切です。
現在、国民の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。
がんは、時間をかけて進行し、自覚症状がないことも多くあります。早期に発見・治療すれば、治せる可能性も高くなり、治療も軽くすむことが多くなります。早期に発見するためにも、がん検診を定期的に受診しましょう。定期的にがん検診を受けるためには、誕生月に受診する習慣をつけることがおすすめです。
精密検査が必要な場合は、がんを含む疾患の場合がありますので、すみやかに受診しましょう。
がん検診の技術はめざましく進歩していますが、いまだすべてのがんを発見できるわけではありません。また、精密検査が必要な場合でも、がんでない場合もあります。
検診予約の前に
- 胃がん検診(胃部エックス線検査)は、集団検診のみです。肺がん・大腸がん検診は、集団検診又は個別検診のいずれかでの受診です。
- 胃がん検診(胃内視鏡検査)は、個別検診のみです。保健センターでは受診できませんので御注意ください。
- 健康状態や検診受診歴等により、胃がん検診(胃部エックス線検査)が不適応な場合がありますので、詳しくは胃がん検診の内容をご確認ください。
- 血痰のある方は、肺がん検診の対象外となります。すみやかに医療機関を受診してください。
各種がん検診(個別)
吹田市内の各健(検)診協力医療機関で、個別に受診できる検診です。(保健センターで受けられる検診はこちら)
受診の前に御確認下さい
- 受診方法や詳しい説明は以下の表及び、各検診ページをご覧ください。
- 検診の実施内容や実施日・時間帯、予約が必要かどうかは各検(健)診協力医療機関によって異なります。受診の前に、各検(健)診協力医療機関へお問い合わせください。(問い合わせ先はこちらのリンク(市内の検(健)診協力医療機関一覧)をご覧ください)
検診名 |
検査方法 |
対象 |
検診料 |
実施場所 |
(令和2年1月から実施) |
内視鏡検査 |
満50歳以上で、受診年の誕生日で偶数年齢になる方 |
2,000円 |
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便潜血反応検査 |
満40歳以上 |
300円 |
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肺がん検診※1 |
エックス線検査 喀痰検査 ※2 |
満40歳以上 ※喀痰検査は50歳 以上 |
エックス線検査 400円 (喀痰検査が必要な場合、別途 500円) |
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【30歳代の乳がん検診はH30.3.31で終了しました】 |
視触診 マンモグラフィ撮影 |
満40歳以上の女性 (今年の誕生日で偶数年齢になる方) |
1,000円 |
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頸部細胞診 体部細胞診 ※2 |
満20歳以上の女性 (今年の誕生日で偶数年齢になる方) |
頸部細胞診 500円 (体部細胞診が必要な場合、別途500円) |
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血液検査 |
50歳以上の男性 |
700円 |
※1 令和2年1月から、胃がん検診(胃内視鏡検査)を開始しました。詳しくはこちら。
※2 血痰のある方は肺がん検診の対象外となります。すみやかに医療機関を受診してください。
※3 喀痰検査・体部細胞診は、当日の問診・診察の結果、必要な人のみ実施します。
喀痰検査・体部細胞診のみの受診はできません。
各種がん検診等の検診料免除について
次に該当する人は検診料が免除されます。
- 65歳以上の方は検診料が免除になります。
- 64歳以下で、吹田市国民健康保険に加入の方は、検診料の「助成証明書」を交付していますので、吹田市役所国民健康保険課(TEL06-6384-1239)までお申し込みください。
- 上記以外の方で、市民税非課税世帯または生活保護世帯の方は、検診料の「免除証明書」を吹田市立保健センターで交付しています。
【免除証明書の発行 手続きの流れ】
- 検診を受ける2週間前までに、吹田市立保健センター(TEL06-6339-1212)までお申し込みください。
- 申込みいただいた後、吹田市立保健センターから、免除を受けるための「申請書」を郵送します。
- 「申請書」が届きましたら、必要事項を記載のうえ、吹田市立保健センターまで返送してください(返送用封筒も、「申請書」の郵送時に同封します)。
- 返送された「申請書」の内容確認ができましたら、「免除証明書」を郵送します。
- 「助成証明書」、「免除証明書」は、検診受診時に医療機関へ提出してください。