【新型コロナワクチン】追加(4回目)接種について
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追加(4回目)接種について
新型コロナウイルスワクチン追加(4回目)接種について、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として、国から接種対象者や接種間隔など方針が示されました。
新型コロナワクチン接種4回目接種のお知らせ (PDFファイル; 999KB)(厚生労働省リーフレット)
国が定めるワクチン接種の実施期間は、現時点で令和4年9月30日までとなっています。
追加(4回目)接種の対象者
3回目接種から5か月以上経過した方で、以下のどちらかに該当する方
1.60歳以上の方
2.18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方(以下「18歳以上60歳未満の基礎疾患を有する方等」という。)
※2の方には、4回目接種について現時点では努力義務の規定は適用されません。
5か月経過の考え方
例:令和4年1月15日に3回目接種を完了した方 ⇒ 令和4年6月15日から接種可能
(3回目接種日から5か月後に同じ日がない場合は、翌月1日以降に接種可能)
18歳以上60歳未満の基礎疾患を有する方等の範囲
1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
-
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
2. 基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
*BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg。
使用するワクチン
ファイザー社製ワクチン
武田/モデルナ社製ワクチン
※1~3回目に接種したワクチンの種類に関わらず、上記いずれかのワクチンを使用します。