新型コロナウイルスに関する検査を受けたい方へ
更新日:令和4年(2022年)1月31日
新型コロナウイルスに関する検査について
オミクロン株の感染状況を踏まえ、大阪府では、診療・検査体制が重点化され、濃厚接触や症状の有無によって、以下のように対応することとなりました。
発熱などの症状があるときは、速やかにかかりつけ医や地域の身近な医療機関などの医療機関を受診してください。
受診の前に、対応可能かどうか必ずお電話で連絡をお願いします。
有症状時など、受診可能な医療機関を探す
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診療・検査医療機関下記リンクから診療・検査が可能な診療機関を検索できます。
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吹田市新型コロナ受診相談センターどこに受診したらいいかわからない場合など、吹田市新型コロナ受診相談センターまでご相談ください。
新型コロナウイルスに関する症状が出たときのご相談
発熱、咳、痰、味覚・嗅覚異常、全身倦怠感等の症状がある場合、かかりつけ医や地域の身近な医療機関に電話して、その指示に従ってください。
新型コロナ受診相談センター
(どこに受診したらよいかわからない場合・感染予防に関すること)
電話:06-7178-1370
FAX:06-6339-2058
受付日時:平日の午前9時~午後5時30分
※上記時間外の夜間・休日(電話):050-3531-4455 (令和3年8月2日から電話番号が変わりました。おかけ間違いにご注意ください。)
受診の流れ
(1) まずは電話でかかりつけ医などに相談する
- かかりつけ医や身近な医療機関に必ず電話で相談してください。
- 特に新型コロナウイルス感染の心当たりがある場合(最近1週間以内に3密の状態にあった。発熱や体調不良者と接触した等)は必ず医師に伝えてください。
- 医師が、受診の必要性等を判断します。医師の指示に従ってマスクを着用して受診してください。状況に応じて他院を紹介する場合があります。
- 土、日曜、祝日や夜間、どこに連絡してよいかわからないときは、吹田市新型コロナ受診相談センターに相談してください(電話のお掛け間違いにご注意ください)
(2) 医師の診察を受ける(受診が必要と判断された場合)
- 医師の指示に従い指定された場所・時間・方法で受診します。受診の際には健康保険証が必要です。
※検査の要否は医師が判断します。患者の希望により検査が受けられるわけではありません。 - かかりつけ医や近くの医療機関を受診する際には、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(※)の徹底をお願いします。
※咳エチケットとは、咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえること。
(3)PCR検査等について
- 唾液または鼻咽頭ぬぐい液(鼻もしくは喉から綿棒を入れて粘膜を採取します。)を用いて検査を行います。行政検査の場合は検査費用はかかりません。ただし、初診料・診察料が必要です。
- 検査が実施できる医療機関は限られています。できる限りお住いの市町村に所在する医療機関を受診してください。
検査結果が陽性となった場合
検査結果が陽性と判明した場合、居住地の管轄保健所から陽性者ご本人へ連絡します。
- ご本人の情報(性別や年齢、症状など)、行動に関する情報(行動歴や渡航歴)を調査します。(積極的疫学調査)
- 症状や重症化リスク(年齢・基礎疾患など)を考慮し、入院や宿泊療養の調整をします。
※状況に応じて自宅療養となる場合があります。
積極的疫学調査(感染症法に基づく調査)
陽性者ご本人の情報や、行動に関する情報などから、感染症の感染経路などの推定や濃厚接触者の特定などをし、感染拡大防止などに役立てるための調査です。
保健所は皆様の個人情報をしっかりとお守りします。情報の公表についても、個人情報の保護には十分留意していますので、保健所の調査に御理解ください。
新型コロナ受診相談センター
電話番号:06-7178-1370
受付時間:平日の午前9時~午後5時30分
上記時間以外の受診相談(電話:050-3531-4455)
※電話番号のおかけ間違いにより、ご迷惑をおかけする事象が多発しております。お問い合わせ、ご連絡の際は、電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようお願い申し上げます。
FAXの場合:06-6339-2058(吹田市保健所)
電話での対応が困難な方は、FAXでご相談ください。
※新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談は、厚生労働省のホームページに一般の方向け、企業向けと多数掲載されていますので、参考にしてください。