新型コロナウイルス感染症
更新日:令和4年(2022年)5月23日
感染症拡大防止のためのお願い
感染症拡大防止のため、新型コロナウイルス感染症に関わるご相談等は、お電話にてお受けしております。
来所でのご相談は可能な限りお控えください。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
目次
【陽性と診断された方・陽性者が発生した企業等の方はこちらをご覧ください】
- 新型コロナウイルス感染症(陽性者)と診断された方へ(別ページへ)
- 企業・学校・施設等で患者等が発生した時の対応(別ページへ)
- 新型コロナウイルス感染症にかかる濃厚接触者について(別ページへ)
【受診相談】
【感染予防】
- 感染予防対策
- 吹田市内で飲食店営業を行っている事業者の皆様へ(別ページへ)
- 新型コロナウイルスのワクチン接種(別ページへ)
- 令和4年5月20日に発表されたマスク着用の考え方について(別ページへ)
【療養】
【その他】
新型コロナウイルスに関する検査を受けたい方へ
オミクロン株の感染状況を踏まえ、大阪府では、診療・検査体制が重点化され、濃厚接触や症状の有無によって、以下のように対応することとなりました。
発熱などの症状があるときは、速やかにかかりつけ医や地域の身近な医療機関などの医療機関を受診してください。
受診の前に、対応可能かどうか必ずお電話で連絡をお願いします。
有症状時など、受診可能な医療機関を探す
-
診療・検査医療機関下記リンクから診療・検査が可能な診療機関を検索できます。
-
吹田市新型コロナ受診相談センターどこに受診したらいいかわからない場合など、吹田市新型コロナ受診相談センターまでご相談ください。
新型コロナウイルスに関する症状が出たときのご相談
発熱、咳、痰、味覚・嗅覚異常、全身倦怠感等の症状がある場合、かかりつけ医や地域の身近な医療機関に電話して、その指示に従ってください。
新型コロナ受診相談センター
(どこに受診したらよいかわからない場合・感染予防に関すること)
電話:06-7178-1370
FAX:06-6339-2058
受付日時:平日の午前9時~午後5時30分
※上記時間外の夜間・休日(電話):050-3531-4455 (令和3年8月2日から電話番号が変わりました。おかけ間違いにご注意ください。)
症状以外の電話相談窓口
府民向け相談窓口
大阪府では、府民向けに新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口を設置しています。
- 電話:06-6944-8197
- FAX:06-6944-7579
- 相談受付時間:午前9時~午後6時まで平日・土曜・日曜・祝日対応
※一般的な質問は大阪府ホームページ等を参照してください。
助産師による妊娠・出産・子育てに関する無料電話相談
大阪府では、助産師による妊娠・出産・子育てに関する無料電話相談を設置しています。
- 電話:06-6775-8894
- 相談受付時間:月曜から金曜の午前9時~午後5時(土・日・祝日と年末年始はお休みです)
国民向け相談窓口
厚生労働省においても、電話相談窓口(コールセンター)を設置しています。
- 電話:0120-565653 (フリーダイヤル)
- 相談受付時間:午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
吹田市地域保健課 こころの健康相談
保健所ではこころの健康相談を行っています。一人で抱え込まず、ご相談ください。
- 電話:06-6339-2227
- 新型コロナウイルス感染症とこころのケアについて
後遺症に関する相談
新型コロナウイルス感染症のための療養を終えられた後、
咳・息切れ・倦怠感・味覚や嗅覚障害など「後遺症」といった様々な症状が続く方がいます。
後遺症でお悩みの方は、かかりつけ医にご相談ください。
かかりつけ医がいない、どこに受診すればよいかわからない方は、吹田市新型コロナ受診相談センターまでご相談ください。
吹田市新型コロナ受診相談センターでは、「後遺症」に関する相談、受診可能な医療機関の紹介を行っています。
※療養解除後1か月程度の間、医療機関(歯科医院を含む)を受診する場合は、受診前に療養していたこと(療養期間など)を医療機関に事前にお伝えください。
- 電話:06-7178-1370(吹田市新型コロナ受診相談センター)
- 相談受付時間:月から金曜日の午前9時~午後5時30分 ※左記以外の夜間・休日050-3531-4455
感染予防対策
これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。
一方で、屋外で歩いたり、十分に換気がされている公共交通機関での感染は限定的とされています。
感染拡大を防ぐために、皆さんに知っていただきたいことをまとめました。
感染リスクが高まる「5つの場面」
場面(1)
飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分の高揚や注意力の低下、聴覚が鈍くなるなどし大きな声になりやすい。
- 敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在するほか、回し飲みや箸などの共用により感染リスクが高まる。
場面(2)
大人数や長時間におよぶ飲食
- 大人数では大声になり、飛沫が飛びやすくなる。
- 接待を伴う飲食や、深夜におよぶはしご酒も短時間の食事に比べ感染リスクが高まる。
場面(3)
マスクなしでの会話
- 飛沫感染のリスクが高くなる。
- カラオケでの感染事例があるほか、車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
場面(4)
狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共有部分での感染が疑われる事例が報告されている。
場面(5)
居場所の切り替わり
- 仕事の休憩中など、喫煙所や更衣室など居場所が切り替わるときなど、環境の変化や気の緩みに要注意。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
会食時に注意したいポイント
会食の際に特に注意していただきたいポイントをまとめました。
- 体調が悪いときには参加しない
- 飲食をするのであれば、なるべく普段一緒にいる人と少人数・短時間で深酒やはしご酒は控え、適度な酒量で
- 箸やコップは使いまわさず、一人ひとりで
- 席の配置は正面を避け斜め向かいに
- 会話をするときはマスク着用
- 感染防止認証ゴールドステッカーのあるお店を選びましょう
※府の定める認証基準に従って感染防止対策を講じた事業所から申請を受け、書類審査に加え実際に店舗において確認を行い、認証された飲食店
※ガイドラインを遵守したお店には感染防止ステッカーが貼ってあります。
登録店舗・登録施設の一覧はこちら
※Excelファイル版の下部のタブの吹田市を選択すると市内の登録店舗が閲覧できます。
※ホームパーティー(家族・親戚の集まり)などの際にも同様の注意が必要です。
厚生労働省「COCOA」への登録を
- 感染拡大防止のため、新型コロナウイルス接触確認アプリへ登録しましょう。
- 本アプリは陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。
- 利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。
「大阪コロナ追跡システム」への登録を
- 感染拡大防止のため、不特定多数の人が集まる施設、店舗及びイベントを対象としている「大阪コロナ追跡システム」への登録をお願いします。
- 登録方法など詳しい内容はこちらを御確認ください(利用者向け)
大阪府HP:【施設(店舗)利用者・イベント参加者の皆様】大阪コロナ追跡システムについて
感染対策を徹底しましょう
感染拡大を防ぐため、一人一人の基本的な感染対策の徹底をお願いします。
三密(密集・密着・密接)の回避
できるだけ2m、最低1mの適切な対人距離をとりましょう。
寒い環境でもこまめに空気を入れ換えましょう。
乾燥した環境では飛沫がより拡散しやすくなるため、適度に保湿しましょう。
手洗い・消毒
こまめに手洗い・手指消毒を行いましょう。
マスクの着用
フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果は限定的です。
会話をするときは、マスクを着用し、できるだけ静かに会話を楽しみましょう。
休憩時、喫煙時、更衣室などではつい気が緩みやすくなります。マスクを外す場合の会話には対人距離をとるなど注意が必要です。
咳やくしゃみの飛沫により他人に感染させないため、マスクの着用・上着の内側や袖、ティッシュやハンカチなどで口や鼻を覆うなどの咳エチケットも守りましょう。
参考
- 「感染リスクが高まる(5つの場面)」(内閣官房HP)(令和2年10月23日)
- 厚生労働省 人との接触を8割減らす、10のポイント(令和2年4月24日)
- 厚生労働省 家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~(令和2年3月1日)
- 「新型コロナウイルス感染症の最新情報と予防法について」講演会動画(令和2年2月22日)
- 新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのマスク等の捨て方
予防に関するポスター(必要時活用してください)
- 感染症予防啓発ポスター (PDFファイル; 621KB)
- 手洗い勧奨啓発ポスター (PDFファイル; 469KB)
- 咳エチケット啓発ポスター (PDFファイル; 233KB)
- マスクについてのお願い (PDFファイル; 154KB)
自宅療養及び濃厚接触者への備え
新型コロナウイルス感染症は、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくありません。
検査の結果、陽性者となれば、その病状等により、入院、宿泊療養、自宅療養のいずれかで、一定期間の療養が必要となります。
症状が軽快し療養解除となるまでは、感染症法に基づき、就労及び外出はできません。
詳しくは「新型コロナウイルス感染症(陽性者)と診断された方へ」をご覧ください。
また、陽性となった場合や濃厚接触者となった場合に備え、食料や日用品に困らないよう、もしもの場合に備えて
準備しておいてください。災害への備えにもなります。
<療養に備えた食料品や日用品>
食料品:米(またはレトルトごはん)、麺類(カップラーメン等)、缶詰、レトルト食品、
冷凍食品(市販品、家庭で冷凍した料理等)、飲料水(水、スポーツ飲料、お茶等)、
乳製品、菓子類、栄養補助食品、ゼリー類、調味料
日用品:体温計、常備薬(通院中の方は、多めに処方をしてもらえるか、医師にご相談ください)、
市販薬(熱さまし、痛み止め等)、ゴミ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、手洗い石鹸、
アルコール消毒液、不織布マスク等
※その他乳幼児がいるご家庭ではミルクやおむつ、ペットがいるご家庭では、ペットの餌などのペット用品を備えていただくことをお勧めします。
子どもの感染が増えています
以下の情報をご活用ください。
〇「新型コロナウイルス感染症対策 子どもたちを支えるために」
長野県佐久医師会・佐久市による「教えて!ドクター」プロジェクトチームが学会などの公的情報を中心にまとめられたリーフレットです。
子どもの症状や受診目安、ワクチン接種、自宅療養のポイント、保護者が子どもに取るべき態度などについての情報がまとめられています。
〇新型コロナウイルスに感染したお子さんが「自宅療養」される際のポイント (国立成育医療研究センター)
新型コロナウイルス感染症に感染された方からの声
新型コロナウイルス感染症に感染し回復された方から、「市民や家族に伝えたいこと」や「今、困っていること」など多くのお声をいただいています。
下のリンク先ページではその一部をご紹介していますのでご覧ください。
不当な差別や偏見は絶対に許しません
感染源が不明な場合であっても、誰かから感染を受けて発病したものです。新型コロナウイルス感染症は接触感染や飛沫感染で広がりますので、誰もが感染する可能性があり、それは感染された方々が責められるものではありません。保健所は感染された方等への差別や偏見は絶対に許さないとのスタンスで、感染したことそのものに対する責任追及をすることはありません。
皆様の一日も早い回復を願っています。
【参考】新型コロナウイルスに関する最新情報等
- 新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページへ)
- 新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房ホームページへ)
- 新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸ホームページへ)
- 新型コロナウイルス感染症について(大阪府ホームページへ)
- 業種別ガイドライン一覧