ナッジを活用した転入・転居者への情報提供による省エネ行動促進手法の検証結果について

概要及び目的

   本市は、第2次吹田市環境基本計画(改訂版)及び吹田市地球温暖化対策新実行計画(改訂版)等に基づき、市民の省エネ行動の促進による温室効果ガス排出量及びエネルギー消費量の削減の取組を進めています。

   また、近年、行動科学の知見を活用した行動変容を促す情報発信(いわゆるナッジ)の取組が欧米などで実施され、その成果が報告されているところです。

   このことから、エネルギーへの関心度が高まるタイミングの一つとして考えられる引っ越し時に着目し、転入者数が府内でもトップレベルである本市において、転入・転居者を対象とした、ナッジの考えを活用した行動変容を促す省エネ行動に関する情報発信及び情報発信したことによる結果の検証を実施しました。


※ナッジについて

   ナッジ(英語nudge)とは、「そっと後押しする」ことを意味します。

   Thaler氏とSunstein氏が提唱し、「選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予想可能な形で変える選択設計のあらゆる要素」と定義されています。行動科学等の知見を用い、人々が自発的に望ましい行動を選択するよう促す手法を示す用語です。


実施主体

    大阪府、吹田市、大阪府地球温暖化防止活動推進センター


実施期間

   平成30年10月から平成31年2月まで


実施場所

   吹田市役所市民部市民課


調査の流れ

調査の流れ


検証結果

   啓発リーフレットで情報発信をした項目のうち、照明・電球の買替えについて省エネ行動が促進され、また、転入・転居者の方が、在住者よりも省エネ行動をとった割合が高いことがわかりました。このことから、転入・転居時に省エネに関する情報発信をすることが、省エネ行動を促すことに効果があることがわかりました。


検証結果詳細:転入・転居者への「ナッジ」を活用した啓発による省エネ行動変容の検証について (PDFファイル; 659KB)


今後の予定

   検証の結果、ナッジによる一定の効果が見られたことから、今年度もより効果的なナッジの手法を検討したうえで、大阪府及び大阪府地球温暖化防止活動推進センターと共同で検証事業を実施する予定です。


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