市公共施設における再生可能エネルギーの発電実績(平成30年度)
ページ番号1002711 更新日 2022年9月21日
1 発電量について
詳細については、次のリンクをご覧ください。
2 CO2削減量について
太陽光発電
市公共施設の太陽光発電量の合計(平成30年4月~平成31年3月)は791,019kWh
太陽光発電システムの単位発電量あたりのCO2削減量(結晶系シリコン太陽電池の場合)(※1)は541.5g-CO2/kWh
発電量の合計に単位発電量あたりのCO2削減量をかけると、全体の削減量が算出できるため、計算は
791,019kWh×0.5415kg-CO2/kWh≒428,337kg-CO2
となります。
すなわち、太陽光発電による平成30年度のCO2削減量は約428t-CO2です。
ごみ焼却発電
市公共施設のごみ焼却発電量の(平成30年4月~平成31年3月)は54,448,025kWh
CO2削減量を関西電力の排出係数(電気1kWh当たりのCO2排出量)を用いて、先ほどと同じ方法で計算してみると…
54,448,025kWh×0.352kg-CO2/kWh≒19,165,705kg-CO2
となります。
すなわち、ごみ焼却発電による平成30年度のCO2削減量は約19,166t-CO2です。
これらのCO2削減量をわかりやすく置き換えてみましょう!
一般家庭の電力消費量に例えると…
一般的な家庭が1年間に消費する電力を4,789kWh(※1)とすると、計算は
- 太陽光発電
791,019kWh÷4,789kWh/世帯≒165.2世帯 - ごみ焼却発電
54,448,025kWh÷4,789kWh/世帯≒11,369.4世帯
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ165世帯分、ごみ焼却発電でおよそ11,369世帯分の電力をまかなうのと同等の削減効果になります!
杉の木の吸収量に例えると…
50年生の杉1本の1年あたりのCO2吸収量を約14kg-CO2(※2)とすると、計算は
- 太陽光発電
428,337kg-CO2÷14kg-CO2≒30,595.5本 - ごみ焼却発電
19,165,705kg-CO2÷14kg-CO2≒1,368,978.9本
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ30,596本分、ごみ焼却発電でおよそ1,368,979本分の杉の木を植えるのと同等の削減効果になります!
石油の使用量に例えると…
火力発電所において1kWh発電するのに必要な石油の量0.227ℓ(※1)とすると、計算は
- 太陽光発電
791,019kWh×0.227ℓ≒179,561ℓ
これを、1本あたり200ℓのドラム缶で表すと、
168,550ℓ÷200ℓ≒897.8本 - ごみ焼却発電
54,448,025kWh×0.227ℓ≒12,359,702ℓ
これを、1本あたり200ℓのドラム缶で表すと、
11,790,513ℓ÷200ℓ≒61,798.5本
となります。
すなわち、太陽光発電でおよそ898缶分、ごみ焼却発電でおよそ61,799缶分の石油を燃料として発電するのと同等の削減効果になります!
- (※1)太陽光発電協会「表示ガイドライン(平成30年度)」
- (※2)環境省「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」
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