環境を守り育てるまちづくり
ページ番号1008657 更新日 2022年9月21日
環境負荷の少ない住みよいまちづくり
基本方向
- 事業活動に伴う公害の発生を未然に防止し、市民の健康を守るため、公害関係法令に基づき規制や指導の強化を図るとともに、自動車交通量の抑制や自動車排出ガスの削減のための各施策を推進し、大気汚染物質や騒音の低減を図ります。
また、ダイオキシン類をはじめとする有害化学物質等による環境汚染については、事業者とともにその未然防止に取り組みます。
さらに、環境監視体制を充実させ、そのデータを施策に反映させて環境汚染物質の低減化を推進します。 - 生活騒音や生活排水などの生活型公害に対し、防止を図るための必要な啓発を行うとともに、環境美化に対する意識の高揚を図り、市民や事業者と連携し、快適な生活環境を確保するための対策を推進します。
また、ヒートアイランド現象を緩和するため、市民、事業者、行政が連携した総合的な対策を推進します。
計画
- 環境汚染防止対策の推進
- 事業活動に伴う公害防止対策の推進
- 自動車公害防止対策の推進
- 有害化学物質等による環境汚染の未然防止
- 環境監視体制の充実
- 公害健康被害者の救済
- 快適な生活環境の確保
- 生活型公害防止の啓発
- 環境美化の推進
- 日照阻害・電波障害対策
- ヒートアイランド対策
- 環境衛生の充実
自然と共生するまちづくり
基本方向
- 生き物の生息空間の確保を図り、緑や水辺、農地など、自然とふれあうことができる空間の保全や整備に努めます。
- 自然環境保全に関する正しい理解や知識の普及・啓発を図り、市民、事業者などの自主的な活動の促進に努めます。
計画
- 自然とのふれあい空間の保全と創造
- 生き物の生息空間の確保
- 身近な緑や水辺の保全と創造
- 花と緑、水をめぐるネットワークの充実
- 自然環境保全意識の普及・啓発
- 学習機会の提供及び情報の整備・活用
- 自然保護活動への支援
循環を基調とするまちづくり
基本方向
- 地球環境に配慮した行動の普及促進を図りながら、日常生活や事業活動において足もとからの地球環境保全に向けた取組を進めます。また、地球環境保全を進める上で有効な新しいエネルギーについて、その活用が図られるよう取組を進めます。
- 日常生活や事業活動において、廃棄物等の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)により、減量・リサイクルの徹底を図るとともに、千里リサイクルプラザと連携し循環型社会の形成を図ります。
また、環境保全を基本としたごみの適正な処理に努めるとともに、焼却施設の建替え事業を進めます。 - 環境を総合的な視点でとらえ、市民、事業者、行政それぞれの役割分担の下、相互に協力・連携しながら、広範多岐にわたる環境施策を体系的に組み立て、計画的な推進を図ります。
- 一人ひとりが環境問題に関心を持ち、環境保全に向けた主体的活動を実践できるよう、多様な場での環境学習・環境教育の機会の充実を図るとともに、その担い手としての人材の育成や支援を図ります。
計画
- 地球環境保全の推進
- 地球環境に配慮した行動の普及促進
- 新しいエネルギーの活用
- 廃棄物対策の推進
- 廃棄物の減量・リサイクルの推進
- 廃棄物の適正な処理
- 総合的・計画的な環境施策の推進
- 環境基本計画の推進
- 率先行動の推進
- アジェンダ21すいたの推進
- 環境影響評価制度の運用
- 環境情報の整備・提供
- 環境学習・環境教育の推進
- 環境学習・環境教育の機会の充実
- 人材の育成・支援
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