下水処理場でみられる微生物の種類


下水処理場では家庭や工場・事業所、道路側溝などから流れてくる汚れた水を微生物の力できれいにしています。

「微生物」とはとても小さく、顕微鏡がないと観察できない大きさの生物の総称です。

微生物の中には水処理に悪影響を及ぼす微生物もいますので下水処理場では反応槽内の微生物を定期的に観察して生物の状態や数によって水処理工程の水質管理に活かしています。





顕微鏡を覗いた様子





細菌類

下水中の汚れを食べて増殖します。
細胞の大きさは1~300㎛くらいで水をきれいにするために重要な生物たちです。




Type021N

(糸状性細菌)


ゾーグレア

(細菌類)




原生動物

1つの細胞からなる単細胞生物で細胞分裂で増殖します。
細胞の大きさは5~1000㎛くらいで球体や円錐形と様々な形をとり、自由に動き回るものや固着するもの、単独で生活するものや群体をつくって生活するものなど多種多様です。


鞭毛虫類(べんもうちゅうるい)

肉質虫類(にくしつちゅうるい)



繊毛虫類(せんもうちゅうるい)









後生動物

2つ以上の細胞からなる多細胞生物です。
下水処理場では微小後生動物と呼ばれるものがよくみられます。特に大きいものは数mmにもなり、目で見ることができます。




下水処理場で業務の参考にしている図書など

公益社団法人日本下水道協会「下水道維持管理指針」

公益社団法人日本下水道協会「エアレーションタンクの微生物-検鏡と培養の手引-」

古賀みな子著/環境新聞社「マニュアルにはない水質管理」

須藤隆一・稲森悠平著/産業用水調査会「図説生物相からみた処理機能の診断」

産業用水調査会「図説微生物による水質管理」



最終更新日:令和元年(2019年)10月29日

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