下水道工事

ページ番号1003277 更新日 2022年10月5日

下水道工事の方法(大きく分けて3種類あります)

開削工法

地面を直接掘って管を設置し埋め戻す工法です。一般的な管工事はこの方法で行われます。

イラスト:開削工法

開削工法の特徴

仕事が比較的単純でやり易い。
直接掘るので、障害物などを確認しながら工事が出来る。
深い位置に管を設置するのが難しい(最大で4mくらいまで)。
狭い道路では交通確保が難しい。

トンネル工法(推進・シールド工法など)

地面を掘らずに両端部(発進と到達)に縦の穴(立坑)を掘り、地中をモグラの様に推進して管を設置する工法です。

イラスト:トンネル工法

推進工法の特徴

立坑を掘る場所があれば、狭い道路にでも管を設置できる。
深い位置にでも管を設置できる。
いろいろな工法が開発されているが、開削に比べて内容が複雑。
予想外の障害物などがあると工事がストップしてしまう。

管渠更生工法

地面を掘らずに古くなった管の中に新しい管をつくっていく工法です。

イラスト:管渠更生工法

管渠更生工法の特徴

老朽化した管渠を、非開削で工事を行い機能を回復させる。
道路を開削せずに工事を行うため、コスト面、住民や交通に与える影響を軽減できる。

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〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 (高層棟6階)
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ファクス番号:06-6368-9903
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