学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨13

ページ番号1003553  更新日 2022年9月7日

第13回

日時:平成14年6月22日
場所:千里新田小学校
参加者:千里山竹園1丁目(25~28番を除く)保護者説明会 参加者 68名

  • 一方通行のところは、車がスピードを落とさずに走るので危険で、ガードレールをつけるなどの対策が必要である。
  • 子どもたちが別々の学校に通うことになるが、地域を分断することをどう考えるのか。通学路の抜本的な対策がとれるのか。
  • ヴィルヌーブガーデンズはまだ建って3年であり、自治会や子ども会もない。学校も2つに分かれる。同じマンションに住みながら別々の学校に通うことになり地域からも浮いてしまう。
  • 児童一人あたりの面積を見ても、同じブロックの中に余裕がある学校があるのに、なぜ千里第三小への変更になったのか。プロジェクトチームの検討経過の(4)の案であれば、全部桃山台小への変更になり、通学の安全も確保できる。
  • 適正化が問題であるのなら、もっと人数の多いところを減らすべきである。今になって6つの案があったことを出すのではなく、最初に示して意見を聞くべきではないのか。
  • なぜ竹園1丁目だけの問題なのか。実際他の地域の人は他人事で何も考えていない。
  • 以前にこの辺にマンションが建設されるときに、業者任せにした市の対応に問題がある。今になって児童が増えたから他の学校に移れというのは市も考えるべきである。教育委員会だけの問題ではない。
  • 千里第三小の見学会に参加したが、参加者は10人。最初校区変更の通知を受けたときはすごく怒ってたし、絶対に千里新田小、南千里中へと思っていた。しかし、千里第三小の見学会に参加して、すごくいい環境だった。客観的に見て40人ぎゅうぎゅう詰めよりも余裕があるところもいいなと思った。一中も見学会は2人だけだったが、校舎は古いけれど落ち着いたいい学校で、千里第三小に行って一中に行ってもいいかなと思った。他のことを知ることも大切だと思う。絶対に千里新田小、南千里中というのではなく、頭を柔軟にして考えることも必要ではないかと思う。他の地域の人が自分とは関係ないというように思っているというのはしかたない部分もある。
  • 千里第三小の教育環境が整っているのはわかる。しかし、それぞれ個別の事情もある。受け入れなければならないということもどこかではわかっているが、通学路などで納得できないので不満を感じている。
  • 兄弟関係のない未就学児のことなどについて今後も継続して検討はしてもらえるのか。
  • 実際通学に30分以上の時間がかかる。通学路で危険なところがあるのも承知しながら出されている。安全対策はとっていただけるだろうという期待はしているが。来年1年生になる子どもがどういう分布をしているのかも把握した上で、この短期間に進めようとしているのか。
  • 竹園1丁目より春日1丁目、春日2丁目のほうが千里第三小に近い。区分けに合理性がない。なぜこういう区分けになったのか理由を開示すべきである。在学生がいるから認めるとか一貫性がない。一中のキャパもあまりないと聞いている。竹園1丁目だけがすごい被害を受けているような気がする。
  • 兄弟関係を認めるということはいいと思うし、千里第三小がいい学校だということもわかっている。しかし、現実に1年生の子どもが学校まで通うのに、どうやって送っていくかが次の問題である。
  • 一人当たりの面積を見ても桃山台小は余裕がある。なぜもっと桃山台小の方に振り分けないのか。
  • 希望によって変えられるのであれば、校区割りした意味がない。
  • もう一度内容を検討して、みんなでゆっくり考えることはできないのか。未就学児に対する調査もしてほしい。今度新1年生で兄弟が在学していない子どもがどれくらいいるのかということも知りたい。
  • 説明会に参加していない家庭にも経過を知らせるべきではないか。
  • 校区変更の内容を変えることがないのであれば、説明会をする必要はないのではないか。
  • プロジェクトチームの検討経過で、(1)から(5)の案がだめで(6)の案になった経過を開示してほしい。
  • 今回の校区変更は、子どもたちのために一番いい方法だと言えるのか。
  • 未就学児の保護者対象の見学会を今後行う考えはあるのか。通学路を一緒に歩いてほしいという希望もあるがどうか。
  • 来年新1年生が、重いランドセルを背負って30分かけて通学する。集団登校したとしても帰りはバラバラだし、交通量が少ないところは人も少なく防犯の問題が不安だ。具体策を示してほしい。中を抜けると千里第二小に行く方が近い。
  • 柔軟に対応するというのであれば、他の地域の方にも選択してもらうようにすればいい。調整区域ということについてももう一度考えてほしい。
  • 現在の千里新田小への通学路も危険。それも併せて検討してほしい。
  • 学童保育についても考えてほしい。
  • 前回幼稚園の敷地の問題などもあったが回答がない。線引きを考え直すことはないと言われたが、来年竹園1丁目の新1年生が18名減っても千里新田小の規模の縮小にはつながらない。一部だけが犠牲になる。もう一度一から考え直してほしい。

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