学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨12

ページ番号1003552 更新日 2022年9月7日

第12回

日時:平成14年5月12日
場所:佐井寺小学校体育館
参加者:千里山高塚地域 19名

  • 千里第二小に通学する場合、図書館の工事もあると思うが裏門は使うのか。
  • 通学路は子どもの目線で考えてもらいたい。
  • 先日、小学校4年生くらいの子どもが自転車で車と接触し倒されたのを目撃した。危険な箇所も含めて、そちらからきちんと提案してもらいたい。
  • みんなと別の道を一人で帰ることの危険性は考えているのか。また、示された道には池などもあり危険ではないか。
  • 確かに絶対安全な通学路というのはないかもしれない。しかし、佐井寺小までの通学路は安全が確保されている。千里第二小までだと子どもがダラダラ歩くと30分近くかかる。通学路についてはメリットはなくデメリットばかりである。今すぐ回答は無理でも通学路についてはきちっと示してもらいたい。
  • 一中への通学路はどの道になるのか。何分くらいかかるのか。
  • 吹田市の平均通学時間はどれくらいか。クラブの朝練のときなどは相当早く家を出なければならないが、しかたがないのか。
  • 校区変更は最後の選択肢と考えている。将来千里山団地が建て替えられ千里第二小や一中がパンクしたときに、また戻されるのか。それを心配している。今までマンションが建つときに何の対策も講じてこなかったつけが我々に回ってきている。南が丘に学校ができる予定だったのに教育委員会が大丈夫との判断をしたということも聞いている。
  • 高塚地区はもともと千里第二小であったのが、二つに町を割って校区が変更されたという経緯がある。そういう地域であるということをわかっておいていただきたい。佐井寺小の人数を本当はもっと減らしたいというのであれば、高塚ではスケールメリットはない。南が丘が動くほうがもっと大きな人数を減らせる。
  • 一中で反対運動が起き始めている。佐井寺中校区の子どもがくることを反対する会ができている。おかしいことだと思う。そのことについても次回回答がほしい。
  • 高塚の区画整理では、自分が考えても250~300戸くらいは建つと思われる。それによる児童数の増加も含めて訂正した数字を示してほしい。また、千里山団地の建替えが行われた場合、人口が2倍くらい増えることも考えられる。生産緑地は30年間変更できないということがあるので問題はないと思っているので、他には大きな増加はないと思う。根拠のある数字を示してほしい。
  • 東佐井寺小の児童数の推移を調べると、平成5年に1434名であったのが平成13年は953名で、8年間で約500名減っている。さらに推計では平成19年に786名となっている。佐井寺小と東佐井寺小は町の発展の仕方も非常に似ており、今後少しは増えるかもしれないが、何年か後には大幅な減少をするのではないか。
  • プレハブで過ごすことは確かに条件は悪いが、楽しく過ごした思い出もある。少子化の中でこんな問題が起こっている地域もめずらしいので、もっとたくさんの人に意見を聞いたらどうか。適正規模でないと教師が対応できないのか。無理やり進めようとしていることが納得できない。
  • 提案だが、佐井寺小で起きている問題は、佐井寺小の先生、保護者、子どもの問題であり、我々で解決させてもらえないか。教育委員会に言われるのではなく、我々が決めるのが当たり前ではないか。
  • 高塚はスケールメリットはない。誤差程度の人数である。それでは抜本的な解決にならない。また、移ったときにこれだけのサービスが受けられるということを示してもらいたい。この案になるまでの途中経過を示してもらいたい。

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