学校規模適正化事業に関わる説明会での発言要旨11

ページ番号1003551 更新日 2022年9月7日

第11回

日時:平成14年5月12日
場所:佐井寺小学校体育館
参加者:佐井寺4丁目地域 99名

  • 佐井寺地域では実際に事件が起きているという事実がある。子どもの安全確保をどう考えているのか。
  • 園路をつけると言っているが、高塚に近いほうの佐井寺4丁目からどのような道を通ってその園路に出るのか。事故が起きたときにどう責任をとるつもりなのか。登校時や下校時にどれくらいのスピードで車が走っているか、何台の車が通ったかなどのデータを示して説明してもらいたい。
  • 佐竹台小へ移ること自体は、少ない人数で教育を受けられることでいいと思っているが、命と窮々として学校生活を送るのとどちらを取るかと言われれば窮々とした学校生活を送る方をとる。通学路をきちんと確保してから変更を説明すべきである。説明会という名称も意見交換会に変えてもらいたい。
  • 生協前の信号機の設置や園路の設置など、こちらが言ったことに対して場当たり的に対応しているとしか思えない。真剣に考えているのか。
  • 通学路は、この番地はどの道を通るなど、もっと細かいところまで考えて示してもらいたい。
  • 1年生に子どもがいる。下の子どもも佐井寺小に通わせたい。佐竹台小は人気がないのだと思う。東京では選択できる制度もある。自分で選んだほうが納得できる。
  • 自治会活動では佐井寺4丁目と高塚が一緒にやっているところもある。それが校区を分断されてはやっていけない。佐井寺3丁目の4丁目よりを合わせて変更するなど、もっと工夫が可能ではないのか。
  • まず校区変更ありきということで話が進められている。やめてほしいという要望は通るのか。
  • 計画を白紙に戻すべきである。佐井寺4丁目と千里山高塚が移ることになった経過の記録を公開してもらいたい。
  • 校区変更を強制する根拠はどこにあるのか。校区の問題と地域の活動は同時に考えるべきである。平行して説明会を行ってもらいたい。佐井寺4丁目には公共施設がない。証券業グラウンドをなぜ公共施設にするため市が買収しないのか。また、児童増加の原因は第一に佐井寺3丁目、第二に佐井寺4丁目、第三に南が丘である。一部の地域を動かして済む問題ではない。新しい校地を確保すべきである。
  • 新しく学校をつくるということや、佐竹台小の教室を借りるということもできるのではないか。
  • なぜ適正化をしないといけないのか。どれほど教育効果があるのか。教育を量で考えているのか。質が問題だ。
  • 適正化については理解しているが、来年4月実施を前提にして進められていることがおかしい。来年実施にこだわる必要はない。計画を白紙にというのは乱暴かもしれないが、時期を2~3年後をめざして、みんなが納得した上で行うべきである。
  • 平成15年度に教室が不足するというのであれば、取り組みが遅すぎる。来年4月をどうするかについては別の対応もできるのではないか。
  • 白紙に戻して欲しいというのが皆の総意である。賛成、反対、白紙に戻す、で挙手して人数を調べ記録に残してもらいたい。
  • 佐井寺小は規模が大きく、佐竹台小は規模が小さいが、教育効果は佐竹台小の方が大きいということか。
  • ニュータウンの過疎化はニュータウン内で解決すべきである。通学路が最大の障害となる。この地区は千二地区から佐井寺地区に変更され、また今度佐竹台に変更されようとしている。そういうことが簡単にされてはならない。
  • 提案だが、投票箱を作り、説明会の後、了解するのかどうか賛否を回答してもらうようにしてはどうか。
  • なぜ大阪証券業グラウンドのところを放っておくのか。そこであれば通学も問題ない。佐井寺4丁目は自治会への加入も少なく総合力が弱い。無理に押し付けようとせず、もっと時間をかけて理解を得ながら進めてもらいたい。
  • 佐井寺小学校の前に歩道橋ができた経緯は?次回回答してほしい。

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