平成29年度福祉に関する意識啓発

当日の参加人数は425人でした。

1　日時

平成29年（2017年）11月5日（土曜）午前10時から午後4時まで

2　場所

ららぽーとEXPOCITY（健康EXPO2017内で実施）

3　内容

（1）吹田市社会福祉協議会及びコミュニティソーシャルワーカー（CSW）のPR

来場者の多くが買い物客であったため、時間をかけて説明を聞いていただくことはできませんでしたが、多くの方に吹田市社会福祉協議会やCSWに関する啓発物を受け取っていただくことができました。

（2）障がい平等研修（DET）及び障がい者とのコミュニケーションスポーツの紹介

障がい平等研修では、白杖体験を実施いたしました。目的地の店舗へ移動するまでに人混みの中の歩行やエスカレーターの乗り降りを体験していただきました。体験者からは、「エスカレーターに乗るタイミングがわからなかった。」、「聴覚や嗅覚等の感覚が敏感になった気がする。」等の感想がありました。
障がい者とのコミュニケーションスポーツでは、風船バレーを紹介しました。風船バレーは、大きな風船（直径20～30cm）を使用することでゆっくり風船が落ち、また、風船の中に鈴を入れることで音が鳴る仕組みになっているため障がいの有無に関わらず誰もがコミュニケーションを取りながら楽しめるスポーツです。
また、白杖体験や風船バレーの紹介では、関西大学の学生や当事者団体の一般社団法人ぐるり、株式会社19協力しながら進めてきたことから産官学が連携した取組となりました。