はしる【自転車通行環境の整備】
ページ番号1009970 更新日 2022年8月30日
自転車通行空間の整備
自転車は「車両」であり、「車道左側通行」が原則であることを基本と考え、「安全性」「連続性」「ルール周知」を重視した自転車通行空間の整備を進めています。
車道混在の整備方針
車道混在とは、車道の左側端に自転車が通行すべき位置を矢羽根等の路面表示で明確に表示し、同じ車線内で自転車とクルマが共存を図る形態をいいます。
車道混在による自転車通行空間は、クルマが通行する車線の一部であることから、自転車とクルマが縦列で混在しながら通行することになります。このことから、矢羽根等の路面表示を設置することにより、クルマのドライバーへの注意喚起や速度低減を図り、自転車利用者の安全性の向上に努めます。
自転車通行空間の整備状況
- 万博公園の外周道路において、大阪府により歩行者・自動車と構造分離された自転車道※が整備されています。また、府道大阪高槻京都線、茨木摂津線において車道混在(矢羽根+矢印+自転車マーク)が整備されています。
- 吹田東高校前や整備済の府道に接続する路線などにおいて、車道混在(矢羽根+矢印+自転車マーク)を整備しており、千里山駅の跨線橋と大阪大学の近くでも、車道左側に矢印+自転車マークを設置した車道混在を整備しています。
- 大阪中央環状線の宇野辺駅から万博公園までの区間が、大規模自転車道「北大阪サイクルライン」の一部に含まれています。
注意喚起等の看板の設置状況
- 路面表示を補完し、逆走自転車への意識啓発や注意喚起などを図るため、道路交通特性に応じた法定外看板を交通管理者と協議し、設置します。
- 看板の種類は、(1)独立型、(2)電柱巻付け型の2種類を基本とします。
- 表示内容は、「左側通行」「逆走禁止」「駐車禁止」など、状況に応じて安全確保のために必要な内容のものを設置します。またピクトグラムなどを用いた誰にでもわかりやすい表記について検討します。
- 交通状況等の変化により、設置した看板の啓発内容が適切か随時確認し、必要に応じて見直しについて検討します。
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