吹田市の公共交通計画について
概要
吹田市の公共交通は、鉄道・モノレール、路線バス、タクシー等様々な手段により構成されており、日常生活における利便性に
優れた都市として発展してきました。平成22年3月に「吹田市地域公共交通総合連携計画」を策定し、様々な施策を実施し利便性
向上に努めてきましたが、交通事業者の収支の悪化や運転手等の担い手不足による路線廃止や減便が行われ、更には新型コロナウ
イルスに伴う新しい生活様式の浸透など公共交通を取巻く環境は年々厳しさを増しています。
令和元年度に吹田市地域公共交通基礎調査を実施し、吹田市における公共交通の現状や課題、市民ニーズの把握を行いました。
基礎調査の結果を踏まえ、市民・交通事業者・行政が共に支える、持続可能で利便性の高い公共交通ネットワークを実現するた
め、「吹田市地域公共交通総合連携計画」を改定した吹田市の新たなマスタープランとなる、「吹田市公共交通維持・改善計画」
を策定します。
吹田市地域公共交通協議会(令和2年度~)
吹田市公共交通維持・改善計画マスタープラン(令和4年3月策定)
1. 吹田市公共交通維持・改善計画マスタープラン (PDFファイル; 27673KB)
2. 吹田市公共交通維持・改善計画マスタープラン(概要版) (PDFファイル; 1668KB)