令和元年6月号市報すいた市長コラム「思い新たに」

ページ番号1013107 更新日 2022年9月21日

この「こもれび通り」を再びお届けできるようになりました。心から嬉しく思います。

「今のままではだめだ」という切羽（せっぱ）詰まった思いで就任した4年前、そして「今の流れを止めてはならない」という確信を持って臨んだ今回。改めて市長という責任の重さを感じています。

2期目では、国立循環器病研究センターのオープンと健都の本格稼働、市制施行80周年、中核市への移行など、次々と記念すべき節目を迎えます。一方で、昨年の大阪府北部地震から今月で1年が経とうとしています。引き続き復旧に全力を尽くすとともに、災害対応力の強化にも着手しています。また、公共施設のリニューアル、上下水道や道路整備といった暮らしを支える仕事にも計画的に取り組みます。

就任1462日目、そして2期目初日の令和元年5月14日、私は深呼吸とともに市長の椅子に着きました。日々の細かな仕事をおろそかにしない、感情をコントロールする、謙虚さを失わない、初心に忠実に。この姿勢を変えることなく、思いを新たに、皆さんの心に木洩れ日（こもれび）が優しく届くようなまちづくりを進めていきます。

引き続き、こもれび通りでのお散歩にお付き合いください。