フォトニュース 平成30年(2018年)8月

8月5日に吹田市中消防庁舎で、救助訓練の体験会を開催。強い日差しの中、小学生と保護者の計81人が参加しました。

参加者は、危険地帯から安全地帯まで脱出する「ロープ渡過」や火災現場に取り残された人の救助を想定した「煙道通過」を体験しました。「腕が上がらなくなるほど大変だった。普段から過酷な訓練を積んでいるからこそできることだと感じた」との保護者の声や、「救助のスピードがすごく早くて、救助隊員のお兄ちゃんが格好良かった。自分も体験してみて、すごく難しいことをしていることがよく分かった」といった子どもの声もありました。

また、隊員による21メートル離れた場所から救出ロープを使って救助する「ロープブリッジ救出」などの救助訓練の披露もあり、会場は大きな歓声に包まれました。