重症化を防ぐためにできること
ページ番号1024739 更新日 2023年5月8日
重症化を防ぐためにできること
新型コロナウイルス感染症は、人によって症状が大きく異なり、高齢者や基礎疾患のある人は重症化しやすいことが知られています。重症化しないためにも、次の3点を確認しておきましょう。
- 自分自身や同居家族などが新型コロナウイルス感染症にかかると重症化しやすいかどうか、「主な重症化リスク因子」を確認しておきましょう。
- 重症化を防ぐ方法として、ワクチンや抗ウイルス薬(発症から5日目までに内服開始)があります。重症化のリスク因子を持つ人はワクチン接種を最新の状態にし、万一、咳や熱などが出たら、早期に受診しましょう。
- 新型コロナウイルス感染症と診断を受けた際には、医師に抗ウイルス薬が必要かどうか、必ず確認しましょう。(抗ウイルス薬を処方するかどうかは、医師が判断します)
主な重症化のリスク因子
(新型コロナウイルス感染症(COV-19)診療の手引き第9.0版参照)
新型コロナウイルスワクチン未接種、65歳以上、肥満(BMI30以上)、喫煙歴、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患(COPDなど)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、脂質異常症、心血管疾患、妊娠後半期、臓器の移植・免疫抑制剤・抗がん剤などの使用その他の事由による免疫機能の低下など
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新型コロナワクチン接種
ワクチン接種をご希望の方はご覧ください。
よくある質問
Q1 コロナの治療薬を処方してくれる病院はどこですか?
A1 コロナの治療薬は、令和5年3月31日より一般流通が開始し、すべての医療機関で処方が可能となっております。処方するかどうかは診察した医師の判断になります。本人の希望だけで処方することはできません。受診されたい医療機関に受診が可能か事前に電話等で確認のうえ、医療機関にご相談ください。
Q2 コロナの治療薬は無料ですか。
A2 コロナ治療薬(経口薬(ラゲブリオ・パキロビッド、ゾコーバ)、点滴薬(ベクルリー)、中和抗体薬(ロナプリーブ、ゼビュディ、エバジェルド)は令和5年9月末まで公費負担となる予定です。その他解熱剤や咳止め等はコロナ治療薬に該当せず、保険診療となります。
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