感染予防対策
ページ番号1015284 更新日 2023年9月12日
どのようにして感染するのか
感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等によりウイルスが放出され、そのウイルスが他の人の口や鼻などから体内に入り込むことで感染します(飛沫感染)。またウイルスが付着したものを手で触った後、その触った手で鼻や目、口など露出した粘膜に触れたりなどすることで感染します(接触感染)。
感染を防ぐためにできること
換気
換気の悪い密閉空間は感染のリスクが高まる要因のひとつです。対策として、季節を問わずこまめな換気は有効です。
窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開放しましょう。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇を常時運転させることにより、最小限の換気量を確保が可能です。
手洗い
手や指についたウイルスは、洗い流すことが重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
マスクの着用
自身を感染から守るための対策として、効果的です。また、人混みや医療機関を受診する時等にはマスク着用が推奨されています。着用時は、正しくマスクを着用しましょう。
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。詳細は以下厚生労働省ホームページをご確認ください。
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