新型コロナウイルスに関するQ&A(健康医療部)

ページ番号1012058  更新日 2023年5月22日

内容

  1. 令和5年5月8日~ 感染症法上の位置付けの変更について
  2. 新型コロナ患者について
  3. 濃厚接触者について
  4. 感染予防対策について
  5. 職場関係について
  6. 療養証明について
  7. 流行状況
  8. その他

新型コロナウイルスのワクチン接種については、吹田市HP「新型コロナワクチン接種に関するQ&A」をご確認ください。

1.令和5年5月8日~ 感染症法上の位置付けの変更について

問1:5類に変更されたら、どの医療機関でも受診できるのですか。(令和5年5月8日追加)

まずはかかりつけ医や近くの病院にご相談ください。かかりつけ医や近くの病院がなく、受診先を探す場合は、外来対応医療機関にご相談ください。外来対応医療機関とは、発熱などの症状がある方の対応ができる病院のことです。大阪府ホームページで公表されています。「外来対応医療機関」と検索してください。
また大阪府コロナ府民相談センターでは発熱時の受診相談や体調急変時の相談など受付けています。

大阪府コロナ府民相談センター(5月8日午前9時から運用開始)
電話:06-7178-4567 全日24時間受付
FAX:06-6944-7579

吹田市新型コロナ受診相談センターへもご相談いただけます
電話:06-7178-1370 午前9時~午後5時半(平日)(9月末まで)
FAX:06-6339-2058

担当室課:地域保健課

問2:検査や外来受診、入院の費用はどうなりますか。(令和5年5月8日追加)

原則、保険診療になります。ただし9月末までは外来受診時や入院時に処方されたコロナ治療薬(抗ウイルス薬や中和抗体薬)は公費負担となります。また入院した場合は、一定の補助があります。 ※解熱剤などは保険診療となります。

担当室課:地域保健課

2.新型コロナ患者について

問1:買い物に行ってもいいですか。(令和5年5月8日追加)

これまで感染症法に基づき一定期間の自宅療養(外出自粛)が求められていましたが、5月8日以降は法に基づく外出自粛はありません。外出を控えるかは個人の判断に委ねられます。周りへの感染を予防するため、発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えていただくことが推奨されています。また、発症後10日間が経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触は控えていただくことが推奨されています。

担当室課:地域保健課

問2:いつから登校や出勤ができますか。(令和5年5月8日追加)

登校や出勤については、それぞれの学校や勤務先に相談し、指示に従ってください。

担当室課:地域保健課

問3:家にある検査キットで陽性になりました。どうしたらいいですか。(令和5年5月8日修正)

症状があって受診を希望される場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関へ電話でご相談ください。
「1.令和5年5月8日~ 感染症法上の位置付けの変更について」 問1をご参照ください。

担当室課:地域保健課

問4:新型コロナウイルスに感染した場合、保健所からの連絡はありますか。(令和5年5月8日修正)

5月8日から診断した医師による届出(発生届)がなくなるため、保健所が個人の情報を把握することができません。把握できないため連絡はできません。(陽性者登録センターは終了となり、登録手続きはできません。)

担当室課:地域保健課

問5:入院したい場合はどうしたらいいですか。(令和5年5月8日追加)

他の病気と同様に入院の要否は医師が判断します。まず診察をした医師にご相談ください。

担当室課:地域保健課

問6:受けられる支援はありますか。(令和5年5月8日追加)

新型コロナ患者への物資の支援はなくなりました。これまで法に基づく外出自粛があったため、自宅療養支援パックの配布やパルスオキシメーターの貸し出しを行っていましたが、5類移行に伴い5月7日を以って終了しています。

大阪府のホームページに支援情報が掲載されています。ご参照ください。

担当室課:地域保健課

問7:陽性となって、自宅療養をしています。症状が増悪したときは受診できますか。(令和5年5月8日修正)

自宅療養中に受診を希望される場合は診断を受けた医療機関にご相談いただくか、以下の「自宅療養者支援サイト(大阪府HP)」で検索するか、「大阪府コロナ府民相談センター」へ連絡して診療可能な医療機関の情報を確認し、受診してください。医療機関受診にあたっては、必ず事前に医療機関に対応可能か確認の上、受診をお願いします。

大阪府コロナ府民相談センター(5月8日午前9時から運用開始)
電話:06-7178-4567 全日24時間受付
FAX:06-6944-7579

詳しくは、以下をご確認ください。

担当室課:保健医療総務室

問8:療養後も咳やだるさが続く場合、どこに相談すればよいですか。(令和5年5月8日修正)

療養終了後も続く症状(後遺症)についてはまずはかかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医がいない、どこに受診すればよいかわからない方は、吹田市HP「後遺症に関する相談」をご覧ください。それでも相談が必要な場合は吹田市新型コロナ受診相談センター(06-7178-1370)までご相談ください。

担当室課:地域保健課

3.濃厚接触者について

問1:新型コロナ患者と接触しましたが、私は濃厚接触者でしょうか。(令和5年5月8日追加)

5月8日以降、濃厚接触者として特定されることはありません。また濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。

担当室課:地域保健課

問2:同居家族に新型コロナ患者がいますが、仕事や学校に行っていいですか。(令和5年5月8日追加)

濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められませんが、出勤や登校については、所属機関にご確認ください。

担当室課:地域保健課

問3:市販の検査キットはこれまで通り使用していいですか。(令和5年5月8日修正)

使用可能です。検査キットは引き続き薬局やインターネットで買うことができます。ただし「研究用」ではなく国が承認した「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」を選択してください。検査で陽性となった場合、診察を希望する場合は、かかりつけ医やお近くの病院に相談してください。 詳しくは吹田市HPでご確認ください。

担当室課:地域保健課

4.感染予防対策について

問1:マスクの着用は3月13日からしなくてよいですか。(令和5年3月13日追加)

令和5年3月13日から、マスクを着用するかどうかは個人の判断に委ねることが基本となりました。

<着用が効果的な場面>
高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスクの着用を推奨。

  • 医療機関受診時
  • 高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
  • 通勤ラッシュ時等、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱)
    (*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。

新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

そのほか、マスク着用が推奨される場面は厚生労働省HPをご確認ください。

担当室課:地域保健課

問2:熱や咳などの症状がありますが、マスクは着用しなくてよいですか。(令和5年5月8日修正)

症状がある方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えることをお勧めします。通院などでやむを得ず外出する時には、人混みを避け、マスクの着用をお願いします。

担当室課:地域保健課

問3:家族が新型コロナウイルスに感染しました。家の中でマスクの着用は必要ですか。(令和5年5月8日修正)

感染者と家族の両方がマスクを着用することで感染するリスクを下げることができることから、着用をお勧めします。

担当室課:地域保健課

問4:外出先や勤務先等でマスクを着用するように貼り紙や指示があった場合は、従わなければいけませんか。(令和5年5月8日修正)

事業者が感染対策上または事業上の理由により、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容されていますので、事業者などにご相談ください。

担当室課:地域保健課

問5:子どものマスク着用について教えてください。(令和5年3月13日追加)

  • 2歳未満の子どもでは推奨されていません。
  • 2歳以上の就学前の子どもについても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めてられていません。
    本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はありません。

担当室課:地域保健課

問6:マスク着用について、保健所から学校へ指導して欲しい。(令和5年3月13日追加)

学校については、文部科学省からマスク着用の考え方が示されていますので、保健所から指導はしておりません。

担当室課:地域保健課

問7:手洗いやアルコール消毒、換気は続ける方がよいですか。(令和5年5月8日修正)

新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、手洗い等の手指消毒や換気は有効です。

詳しくは厚生労働省HPをご参照ください。

担当室課:地域保健課

5.職場関係について

問1:従業員が新型コロナウイルスに感染しました。いつまで出勤停止にすべきでしょうか。(令和5年5月8日追加)

5月8日以降は法律に基づく外出自粛の要請はありません。
各医療機関や高齢者施設等においては、外出を控えることが推奨される期間(発症後5日間かつ、症状軽快から24時間経過)や周りへの配慮(10日間はウイルスの排出がある)を考慮の上、就業制限を検討してください。
また10日間が経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触は控える等の感染対策を講じることが推奨されています。

担当室課:地域保健課

6.療養証明について

問1:保険会社の医療保険等の入院給付金請求や会社への提出のために、療養証明書(就業制限解除通知書)が必要ですが、どうすればいいですか。療養を証明するにはどんな方法がありますか。(令和5年5月8日追加)

【令和5年5月7日までに発生届が医療機関から出された方】
My HER-SYSの画面からご自身で療養証明書を表示してください。My HER-SYSの療養証明書表示画面のスクリーンショット等を印刷し、保険会社等への申請に利用できますので、提出先にお問い合わせください。

【令和5月7日までに陽性判明し、発生届の対象外の場合】
検査結果がわかる書類などが代替できることがあります。提出先にご確認ください。

【令和5月8日以降の場合】
5月8日から診断した医師による届出(発生届)がなくなるため、保健所は療養証明書の発行はできません。代替書類を提出先にご確認ください。診断書が必要な場合は受診した医療機関へお問い合わせください。

詳しくは、吹田市HPでご確認ください。

担当室課:地域保健課

7.流行状況

問1:コロナが流行しているか教えてください。(令和5年5月8日追加)

大阪府感染症情報センターのホームページでご確認ください。指定された定点医療機関から報告される感染者数を週に1回集計し、公表しています。

担当室課:地域保健課

8.その他

問1:原爆被爆者相談(実施日:毎月第1水曜日、実施場所:市民総務室)について、新型コロナウイルス感染症に伴う影響はありますか。(令和4年4月1日修正)

通常どおり実施しています。来庁の際には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策へのご協力をよろしくお願いします。

担当室課:成人保健課

問2:公害健康被害被認定者で新型コロナウイルス感染症に対して不安を持っています。どのように予防したら良いですか。

インフルエンザ等の感染症予防と同様に、こまめに手洗いをし、咳エチケットを心掛けてください。
詳しくは、市ホームページ(新型コロナウイルス感染症ページ)でご確認ください。

担当室課:成人保健課

問3:休日急病診療所での受診を考えていますが、他の患者さんから感染症がうつることが心配です。どのような感染症対策をされていますか。

休日急病診療所の受付に、手指消毒液とサージカルマスクを設置し、会場の換気に努めるとともに、多くの人が触れる場所の消毒等を実施しています。
また、感染症の疑いがある方については、別室にて診察申込・問診・診察・会計などを行い、可能な限り一般の患者との接触が無いよう対応しています。

担当室課:健康まちづくり室(休日急病診療所)

問4:国民健康保険料の減免申請に行きたいが、窓口に行けない。どうすればいいですか。(令和5年5月8日修正)

郵送での対応が可能ですのでお電話にてご相談ください。また、詳しくは吹田市ホームページの国民健康保険課のページをご覧ください。
国民健康保険課【資格・賦課】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問5:国民健康保険の加入手続きに行きたいが、窓口に行けない。どうすればいいですか。(令和5年5月8日修正)

郵送・電子申請での対応が可能ですのでお電話にてご相談ください。また、詳しくは吹田市ホームページの国民健康保険課のページをご覧ください。
国民健康保険課【資格・賦課】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問6:国民健康保険の脱退手続きに行きたいが、窓口に行けない。どうすればいいですか。(令和5年5月8日修正)

郵送・電子申請での対応が可能ですのでお電話にてご相談ください。また、詳しくは吹田市ホームページの国民健康保険課のページを御覧ください。)
国民健康保険課【資格・賦課】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問7:納付書の期限が過ぎてしまいました。どうすればいいですか。(令和5年5月8日修正)

納付書裏面に記載の金融機関で納付される場合はそのまま使用していただいて結構です(督促手数料が加算される場合があります)。コンビニエンスストアまたはスマホ決済で納付される場合は納付書を再発行となりますので、お電話にてご連絡ください。
国民健康保険課【収納】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問8:国民健康保険料の納付が困難になり、相談したいのですが。(令和5年5月8日修正)

電話での納付相談も可能ですので、お電話にてご連絡ください。
国民健康保険課【収納】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問9:傷病手当金の申請は、どのようにしたらいいですか。(令和5年5月8日修正)

お電話にてご相談ください。
国民健康保険課【給付】:050-1807-2183

担当室課:国民健康保険課

問10:高齢者肺炎球菌一部負担金免除申請は窓口で行っていますか。(令和4年10月20日修正)

感染症拡大防止の観点からできるだけ郵送での受付を推奨しています。
なお、一部負担金免除申請書は市ホームページからダウンロードすることが可能です。

担当室課:地域保健課

問11:令和2年4月1日以降の保健所営業時間外、土曜・日曜等の対応はどうなりますか。(令和4年11月25日修正)

コールセンターによる対応となります。
電話番号:06-6339-2225
音声ガイダンスで時間外コールセンターをご案内します。
なお、相談内容により、緊急対応が必要な場合は市職員へ連絡が入ります。

担当室課:保健医療総務室・衛生管理課・地域保健課

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 健康まちづくり室
〒564-0072 大阪府吹田市出口町19番2号(吹田市立総合福祉会館5階)
電話番号: 【総務・健都・健康づくり・DH・企画担当】06-6384-2614
ファクス番号:06-6339-7075
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