FIFAフェアプレーデーにおけるリスペクト宣言

平成28年9月10日（土曜）に開催された「明治安田生命Jリーグ2ndステージ第11節ガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府戦」にて、リスペクト宣言が行われました。

[FIFAフェアプレーデー]は、世界中で行なわれるサッカーの試合で、全てのサッカーファミリーが、リスペクト、フェアプレーを呼び掛ける日となっています。
Jリーグ、そしてJリーグに所属するすべてのクラブが、ファン・サポーターの方々とともに、この特別な日に、誰もがサッカーを楽しめる世界を実現するため、差別、暴力の反対を表明し、両チームの選手を代表して、ガンバ大阪キャプテン遠藤選手、ヴァンフォーレ甲府キャプテン山本選手がリスペクト宣言を行われました。

ヴァンフォーレ甲府　キャプテン 山本選手

私達は、人種、性別、生まれ、宗教、その他のいかなる理由による差別も認めません。

誰もが、安心、安全にサッカーを楽しむ権利をもち、その権利は、誰にも奪うことはできません。
私達はサッカーの力で、サッカー界から、そしてこの社会から、差別をなくすことができると信じます。

ガンバ大阪　キャプテン 遠藤選手

サッカー、そしてスポーツに、暴力も暴言もいりません。暴力・暴言を「しない、させない、許さない」ことを誓います。
わたしたち一人一人がもつ、リスペクトする力、「大切に思う心」で、これからも、差別・暴力のない世界を、つくり、守っていきましょう。

• 9月7日～11日はFIFAフェアプレーデーリスペクトFCジャパンの活動紹介（日本サッカー協会ホームページ）（外部リンク）
• 日本サッカー協会おけるリスペクトプロジェクト（日本サッカー協会ホームページ）（外部リンク）