大規模盛土造成地マップの公表(宅地耐震化推進事業)

 

 ○大規模盛土造成地マップの公表にあたって  

 

  • 平成7年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、平成16年の新潟中越地震において、谷や沢を埋めた造成宅地又は傾斜地盤上に腹付けした大規模な造成宅地において、盛土と地山との境界面や盛土内部を滑り面とする盛土の地滑り的変動(滑動崩落)が生じ、がけ崩れ又は土砂の流出による被害が発生しました。

 

  • この状況を踏まえ、国は平成18年に宅地造成等規制法を改正するとともに、滑動崩落を防止するために必要な調査や、宅地所有者等が国の補助を受けて活動崩落防止工事を実施できる「宅地耐震化推進事業」を創設しました。

 

  • 全国的にもマップの作成及び公表は重要な取り組みとして進められており、本市では平成26年度に第1次調査(大規模盛土造成地の把握)を行いました。

 

  • 今回作成したマップは、平成27年(2015年)722日に大阪府内の各市町村が一斉に公表を行います。

 

 

 

 ○大規模盛土造成地マップとは  

 

  • 国が作成したガイドラインに基づき、市内に存在する盛土造成地の造成前と造成後の地形図などを重ね合わせることで抽出した、大規模盛土造成地の概ねの位置と範囲を示したもので、危険な箇所を示すものではありません。

 

  • 今回公表するマップは、市民の皆様に、このような大規模盛土造成地が身近にあることを知って頂くことで、今後の防災意識の向上に繋げて頂きたいと考えております。

 

 

 

 ○大規模盛土造成地とは  

 

  • 谷間や斜面に盛土を行い、大規模に造成された宅地のうち、以下の要件に該当するものを「大規模盛土造成地」と呼びます。

 

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 ○大規模盛土造成地の抽出方法  

 

  • 造成前と造成後の地形図を重ね合わせることにより、おおむねの位置と範囲を抽出しています。

 

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 ○大規模盛土造成地マップ  

 

  • 吹田市では平成26年度に市内全域を対象に調査を行いました。下のリンクをクリックしていただくと、マップが表示されます。

 

 

 

吹田市大規模盛土造成地マップ(PDFファイル; 3361KB)

 

 

※  大規模盛土造成地の概ねの位置と範囲を示したもので、危険な箇所を示すものではありません。 
  地形図の重ね合わせから抽出しているため、誤差や最新の地形と異なる場合があります。

 

 

 

 

 ○大切な宅地を守るために  

 

  • 宅地が動いたり、崩れたりすると、大切な財産だけでなく、生命さえも失われる場合があります。宅地における災害を防ぐためには、宅地の所有者等の皆様が、日頃からご自宅の宅地の状況などを点検しておくことが大切です。

 

  • 以下のチェックポイントを参考に点検することによって、宅地の被害の前兆となりうる異常を早く発見することができます。また、何かおかしいと思われる事象を発見した場合は、市までご相談ください。

 

 

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(出展:国土交通省)【参考:国土交通省パンフレット等http://www.mlit.go.jp/crd/pamphlet.html

 

 

 

 

 ○大規模盛土造成地に関するQ&A  

 

なぜこのようなマップを公表するのですか。 
A 民の皆さまに、谷間や斜面に大規模な盛土を行い、造成された大規模盛土造成地が身近に存在することを知って頂き、日頃から、ご自宅の宅地の状況や周辺の擁壁、斜面に目を配り点検をして頂くことを通じて、防災意識を高めて頂き、災害の未然防止や被害の軽減につなげることが重要と考え公表しました。

 

Q 大規模盛土造成地とはどのようなものですか。
A 盛土造成地のうち以下の要件に該当するものを「大規模盛土造成地」と呼びます。

・谷埋め型

盛土の面積が3,000平方メートル以上

・腹付け型

盛土をおこなう前の地盤の水平面に対する角度が20度以上で、かつ盛土の高さが5m以上

 

なぜ大規模盛土造成地はつくられたのですか。
A 高度成長期による人口の増加に伴い、宅地として利用できる平らな土地が減少し、住まいの場所は郊外の丘陵地へと拡大していきました。丘陵地を宅地として利用する場合は、山を削り、削った土を盛って平らに土地をつくる工事が必要となりました。このように造成された土地の中に、大規模盛土造成地もあります。

 

大規模盛土造成地に該当すれば危険ですか。
A

地形図より大規模盛土造成地に該当する概ねの位置及び範囲を示したものを示しており、危険箇所を示したものではありません。

 

私の家が大規模盛土造成地に入っているのですが、どうすればいいのか。
A 危険箇所を示したものではありませんが、宅地における災害を防ぐためには、日頃から、ご自宅の宅地の状況や周辺の擁壁、斜面に目を配り点検をしておくことが大切ですので、まずは宅地の状況をご確認ください。

 

大規模盛土造成地マップと土砂災害防止法による土砂災害警戒区域等は異なるのですか。
A そのとおりです。大規模盛土造成地は上記でも記載しておりますが、一定規模以上の谷埋め型、腹付け型の盛土箇所を示したものであり、土砂災害警戒区域等とは異なります。

 

最近行われた造成宅地もマップに表示されていますか。
A

このマップは、造成前の地形図(昭和36年)と、造成後の地形図(平成19年)を重ねあわせ、平成19年以降は開発申請等から把握できる範囲で大規模盛土造成宅地の概ねの位置と範囲を抽出、規模の大きいものなどを選定してマップに表示しています。

 

 

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