全国瞬時警報システムの情報伝達訓練の実施について
地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、次のとおり情報伝達訓練を行います。
この訓練は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた訓練です。
緊急時に住民へ迅速かつ確実な情報伝達が出来るよう、実際に自動起動し
正常に情報伝達が行われることを確認する訓練です。
全国瞬時警報システム(Jアラート)とは
弾道ミサイル情報、津波情報、緊急地震速報等、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を人工衛星
及び地上回線を用いて国から送信し、市町村防災行政無線(同報系)等を自動起動することにより、国から
直接住民に対し緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。
訓練詳細
日時 | 内容 | 防災行政無線 | |
屋外スピーカー | 戸別受信機 | ||
平成30年3月28日(水)午後2時頃 | 国民保護情報 | ○ | ○ |
※平成30年3月14日(水)に第2回全国瞬時警報システムの全国一斉情報伝達訓練が行われる
予定ですが、市内の中学校で卒業式があるため、防災行政無線を利用した訓練は行いません。
訓練の振替として、平成30年3月28日(水)に防災行政無線を利用した訓練を行います。
あ
訓練で行う放送試験(予定) 平成30年3月28日(水) 国民保護情報
情報伝達手段 | 放送内容 |
防災行政無線 |
市内に設置してある防災行政無線から、一斉に、 次のように放送されます。 【放送内容】 上りチャイム音 「これはJアラートのテストです。」×3回 「こちらは、防災吹田市です。」 下りチャイム音 |
備考
スピーカー放送の聞こえる範囲は、防災スピーカーから250m程度。
ただし、天候等の諸条件により聞こえる範囲が異なる場合があります。
災害等の状況により訓練の実施が困難な場合、訓練は中止となります。