天ぷら油の加熱発火・消火実験【実験動画】
ページ番号1007627 更新日 2022年10月13日
動画をクリックすると再生します(YouTube 吹田市動画チャンネル)
- てんぷら油の発火温度【0分00秒~】
- 消火方法(ナベにぴったりのフタをした場合)【1分37秒~】
- 消火方法(ナベにすき間のあるフタをした場合)【2分58秒~】
- てんぷら油火災に水をかけた場合【3分55秒~】
- 消火方法(強化液による消火)【4分43秒~】
天ぷら油を加熱し続け、油温が360℃以上になると発火することがあります。また、この燃えている天ぷら油に水をかけてしまうと、急激に燃え広がってしまします。油に加熱しているときはその場を離れないようにしましょう。また、万が一火がついてしまった場合は、水をかけず強化液や消火器を活用して消火しましょう。(撮影:北消防署)
強化液消火剤とは
強化液消火剤は、アルカリ金属塩類の水溶液であって、アルカリ性反応を呈します。建物火災等に対しては冷却効果により消火することができ、また油火災等については燃焼連鎖反応を抑制するアルカリ金属イオンによる負触媒効果により消火することができます。
市販の物としては、小さなエアゾール缶に入れて片手で簡単に噴射できる「エアゾール式簡易消火具」という物が販売されています。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 総務予防室 予防グループ
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目21番6号 (消防本部)
電話番号:06-6193-1116 ファクス番号:06-6193-0101
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。