高度救助用資機材紹介
ページ番号1007452 更新日 2022年10月13日
災害現場で使用する救助用資器材
高度救助隊の発隊と同時に導入された高度救助用資機材です。
地震警報機
地震の初期微動を感知して警報を発する装置で、地震災害時における消防隊員の安全を確保するため、人が地震の揺れを感じる前に感知し、危険を知らせることができます。
地中音響探知機
電子装置式のセンサーを使用して、生存者の有無や位置を推定します。
また、マイクによる呼びかけや会話も可能です。
画像探索機
高感度CCDカメラで倒壊建物等の内部状況を映し出し、生存者の探索ができるものです。
また、エア送気用チューブから生存者に空気を送ることができます。
夜間暗視装置
暗がりでのわずかな光を増幅し、暗闇の中の物体を鮮明に映し出します。
熱画像直視装置
赤外線を使用して、生体とその周囲の温度差を感知して火災時の濃煙や暗闇の中でも要救助者を見つけ出すことができます。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 警防救急室(救助グループ)
〒565-0855 大阪府吹田市佐竹台1丁目6番3号(総合防災センター(DRC Suita) 4階)
電話番号:06-6170-1622 ファクス番号:06-6835-4085
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。